リーフレット「発達障害者の就労を支えるために」のお知らせ

長野県精神保健福祉センターでは「働きたい、仕事上で困っていることがある人」のための標記リーフレットを作成しました。(PDFファイル,415KB)。
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/withyou/inform/h21_hattatsu_syuro.pdf

発達障害について

 発達障害者支援法では、これまで制度の谷間におかれていて、必要な支援が届きにくい状態となっていた「発達障害」を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義し、支援の対象としました。
 発達障害は生まれつきの脳機能のアンバランスです。早期発見と、障害の特性に添った地域や学校等での支援が必要になります。就労に関してはご本人が自分の障害特性を正しく理解し生活しているか、どんな職業生活を望んでいるかが大切になります。他の障害のある方と同様に、職場の方々の障害に対する理解と、その能力と適性に応じた職場への配置など働きやすい職場環境を用意することで、その能力を十分に発揮して就労することが可能となります。
 こうした取り組みが、だれもが働きやすい職場環境の実現につながります。

2010 ダルクフォーラム in 千葉 2nd

 この度、日本ダルク トゥデイ・ハウスと千葉ダルクが合同で2回目のフォーラムを開催することになりました。夜回り先生こと水谷修氏、日本ダルク代表の近藤恒夫氏、サルビア家族会代表の千葉マリア氏の講演や仲間の体験談、家族会の方々のお話、またエイサーの演舞など、多彩なプログラムを用意し、ダルクにつながって何が変わるのか、薬物依存症からの回復について考える時間を皆さんと共にすごせたらと思います。ご参加を心よりお待ちしております。

日時:平成22年6月19日(土) 11:30~16:15
場所:木更津市民会館 中ホール
 〒292-0831
  千葉県木更津市貝渕2丁目13番40号
  TEL 0438-22-4184

●JR内房線・久留里線木更津駅西口より徒歩約20分
●「ソニー木更津」行きバス、バス停「木更津市役所前」で下車、徒歩約3分
●「富津公園」行きバス、バス停「貝渕」で下車、徒歩約5分

※お問い合わせ先
日本ダルク トゥデイ・ハウス 0438-63-5005
千葉ダルク 043-209-5564
http://www.k2.dion.ne.jp/~darc/sub10.html
減量は摂取カロリー次第
(2010年2月23日朝日新聞 beワーク やさしい医学リポートより)

 ダイエットは、いまや万人の関心事に近い。減量のために、様々な食事療法が提唱されている。カロリー源となる脂肪、たんぱく質、炭水化物の最適な比率についても議論がある。低脂肪食が一般的だが、たんぱく質を多くとり、炭水化物を少なくとるのを勧める食事療法などもある。論争に決善をつけることを目指した臨床試験の結果が、米国のニューイングランド医学誌に昨年2月掲載された。
 肥満と肥満気味の米国人811人を、くじ引きで、摂取してもらう脂肪などの比率に応じて4群に分けた。
 ①低脂肪・通常たんばく・高炭水化物(それぞれ総カロリーの20%・15%・65%)
 ②低脂肪・高たんぱく・炭水化物(同20・25・55%)
 ③高脂肪・通常たんぱく・炭水化物(同40・15・45%)
 ④高脂肪・高たんぱく・低炭水化物(同40・25・35%)
 これらの比率で1日の摂取量を750キ回カロリー減らすのを目標に、2年間でグループ指導を1~2週に1回、個別指導を8週に1回行った。
 その結果、平均体重は高脂肪群(③④)でも低脂肪群(①②)でも、それぞれ3.3キロ減った。高たんぱく群(②④)で3.6キ回減、通常たんぱく群(①③)で3.Oキロ減と、これも誤差の範囲内の差。高炭水化物群(①、2.9キロ減)と低炭水化物群(④、3.4キロ減)も明確な差はない。
 この研究は過去最大規模で、期間も最長の臨床試験の一つ。脂肪、たんぱく質、炭水化物の比率は重要でないことを明らかにした。そして、何であれ摂取カロリーを減らすことで、2年で約3キロという、大きくないが意味のある減量効果があった。指導の3分の2以上に出た人が9キロ減量を達成するなど、出席率や効果に個人差も大きかった。
 規模や期間、研究者の熟練や具体的な指導法などの点で、今回の米ハーバード大グループなどによる研究をしのぐ報告は当分出ないだろう。
 減量を望む肥満者は脂肪、たんぱく質、炭水化物の比率にあまりこだわるより、摂取カロリー自体を減らすのが重要。シンプルだが、それがこの研究の基本的メツセージだろう。
(東北大教授 坪野吉孝)
奈良県委託事業
アディクションセミナー 依存者の回復支援に取り組む
第2回(全3回)

何かにはまる人、周囲にいませんか? 薬物、酒、ギャンブル、仕事、買い物、自傷行為、共依存、・・。「止めようとしても止められない・・・」これって病気?「健康や家庭がこわれてもまだ止められない・・・」これはもう依存症?!本人や家族から相談を受けたり支援している専門職の方、法律に関わる分野での職種の方、どうしたらよいか悩んでいるご家族の方、回復をめざして歩んでいる方やそのご家族・・一緒に考えてみませんか。

主催 奈良ダルク研修センター
共催 奈良弁護士会
場所 奈良弁護士会館奈良市中筋町22-1
日時 平成22年3月11日(木)10:00~17:00
参加費 無料 申し込み不要

日本における依存症回復プログラム
講師 松本俊彦さん
国立精神・神経センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター/精神保健計画部自殺実態分析室長(併任)薬物依存研究部診断治療開発研究室長

治療共同体プログラムワークショップ
講師 引土絵未さん
精神保健福祉士 奈良ダルクプログラムスタッフ 同志社大学大学院
2006年より数度にわたりアメリカ治療共同体アミティにてフィールドワークを実施
講師 近藤京子さん
2009年より約8ヵ月間スペイン治療共同体プロジェクトオンブレにてインターンを実施



奈良県委託事業
アディクションセミナー 依存者の回復支援に取り組む
第3回(全3回)

主催 奈良ダルク研修センター
共催 奈良弁護士会
場所 奈良弁護士会館奈良市中筋町22-1
日時 平成22年3月20日(土)12:00~17:00
参加費 無料 申し込み不要

司法と依存症
講師 石塚伸一さん
龍谷大学矯正・保護研究センター教授弁護士
1954年6月生まれ束京都出身
中央大学大学院法学研究科博士後期課程退学
 法学士[中央大学]、法学修士(同)、博士(法学)[九州大学]
主な活動
『刑法政策のパラダイム転換』(現代人文社)
『社会的法治国家と刑事立法政策一ドイツ統一と刑事政策学のゆくえ一』(信山社)
『国際的視野から見た終身刑』(監修・成文堂)
『日本ドラッグ・コート』(編集・日本評論社)
日本刑法学会所属、日本犯罪社会学会理事など
日本におけるドラッグ・コート(米国薬物事犯特別司法プログラム)研究者

依存症からの回復
講師 日本ダルク本部 近藤恒夫
日本ダルク本部代表
奈良ダルク研修センター所長
APARI(アジア太平洋アディクション研究所)理事長
医療法人社団APARIクリニック常務理事
1995年『東京弁護士会人権賞』受賞
2001年『吉川英治文化賞』受賞
2006年『矯正局東京管区長賞』受賞
・厚生科学研究班『薬物依存・中毒者のアフターケアに関する研究』分担研究員
・現在、法務省『薬物事犯受刑者処遇研究会』に民間有識者の立場で参加

問い合わせ
奈良ダルク 0745-22-0207 担当 矢澤祐史 伊藤宏基
奈良県庁健康増進課(ダイヤルイン)0742-27-8660 担当 村田清
「酒は病気・犯罪の元」規制進む欧州 「文化」と反発も
http://www.asahi.com/international/update/0218/TKY201002170519.html
http://www.asahi.com/international/update/0218/TKY201002170519_01.html

 ビール、ワイン、ウイスキー、ウオツカ――多様な酒文化を持つ欧州で、アルコール規制が急速に進んでいる。健康への害だけでなく、酒が原因の犯罪などによる経済損失も無視できなくなってきたためだ。一方、伝統あるアルコール関連産業は反発を強めている

 パブの本場・英国では、ビールを飲んで大騒ぎする若者の存在が社会問題になり、政府が「飲み放題」の宣伝や「早飲み競争」の禁止法を検討している。法案は、パブの経営者らに若者の年齢確認を義務付けて違反には2万ポンド(約300万円)の罰金などを科すほか、アルコールの値上げも盛り込んでいる。

 背景には、飲酒が原因の犯罪や暴動などが推計で年間80億~130億ポンド(約1兆2千億~1兆9千億円)の経済損失につながっているとの調査結果がある。

 ワイン大国・フランスは健康への害を重視。仏保健省は昨年、「1日1杯のワインでがんの発生リスクが最大168%増す」と警告し、禁酒キャンペーンを始めた。

 やはりワインの国であるイタリアでは、昨夏から街頭でのアルコール販売が禁じられた。イタリアでは独自の対策に乗り出した自治体もある。ミラノ市は2月末から14~24歳の少年や若者を対象に禁酒キャンペーンを始める。アルコールをやめれば、賞金や旅行券などを与える報奨制度を設ける計画という。

 1月に世界保健機関(WHO)の執行理事会が「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」を承認したことで、アルコール規制の流れは全世界的なものになりつつある。それを先導したのが欧州だ。

 スウェーデンが国家政策として取り組んだのが始まり。同国では厳冬期にウオツカなど度数の高い蒸留酒を浴びるように飲み、体を壊す人が多かったことから、政府は長く酒の製造、輸出入、流通すべてを専売制にしていた。いまも小売りは国営店のみだ。

 しかし、欧州連合(EU)加盟後に周辺国から低価格の酒が流入するようになり、規制がほころび始めた。このためスウェーデンは2007年、WHO総会に他の42カ国とともに規制を求める共同提案を提出。それが今年の「世界戦略」へとつながった。

 ただ、酒はその国の伝統や文化と関係が深いだけに、反発も根強い。

 仏のワイン生産者たちは政府のキャンペーンを「食文化と生活様式を壊す暴挙」と批判。伊ワイン連盟のガンチャ会長は「アルコールの健康被害と戦う最善の方法は規制ではなく、『節度ある文化』を広めることだ」と話す。

 同連盟はローマ大学医学部の研究者が発表した「1日2~3杯のワインは心臓疾患やアルツハイマー病のリスクを25~40%減らす」との研究結果を根拠に「食事の時の適度なアルコールはむしろ健康にいい」と呼びかけている。(ローマ=南島信也)

アルコール規制強化、各国に要求 WHOが指針案採択
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201001230147.html
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201001230147_01.html

 【ジュネーブ=橋本聡】アルコールの販売や広告の規制を求める指針案が22日、世界保健機関(WHO)の執行理事会で採択された。いき過ぎた飲酒などを健康面だけでなく社会への「害」ととらえ、各国の自主規制で減らすことをめざしている。5月のWHO総会で正式合意する見込み。

 指針案は「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」。WHOは、たばこ追放運動にめどがついた後、「年250万人の死にかかわる」とアルコールに焦点をあててきた。

 指針案には、課税による価格引き上げや幅広い販売規制が盛り込まれている。法的拘束力はない。北欧など規制推進派と、酒メーカー大手を抱える米国など消極派が対立したが、具体策を各国に委ねていることから、妥協が成立し、全会一致となった。

 欧米では飲み放題の禁止やテレビ広告の制限が広がりつつある。今回の採択でさらに弾みがつきそうだ。

■「アルコール世界戦略」の対策例

・小売りする日や時間の規制

・イベントなどでの販売規制

・10代の若者の飲酒を防ぐ「障壁」の確立

・酒の広告内容や広告量、メディアの規制

・スポーツ・文化イベントのスポンサー規制

・公共の場での飲酒をめぐる施策

・若者を対象にした販売促進の禁止や制限

・飲み放題、値引き販売の禁止や制限

・アルコール課税、最低価格の導入

     ◇

 WHOのアルコール規制指針案に対し、ビール酒造組合など日本の業界団体は、規制をめぐる議論の行方に神経をとがらせている。

 国内ではこれまで、業界団体やメーカーが自主規制の形で、極端な安売りの抑制や未成年者も購入できる自動販売機の撤去などを進めてきた。また、ビール酒造組合は昨年末、テレビCMの自粛時間を今年秋から拡大すると発表。午前6時~午後6時は、商品や飲むシーンの放映を自粛するほか、今後、CMの表現方法などの見直しを検討する考えだ。

 ビール大手4社は、いずれもサッカーや野球などスポーツイベントのスポンサーになっている。WHOの議論の行方次第では、ブランド戦略にも影響が出てくる可能性は否定できない。

 酒税引き上げも懸念材料だ。鳩山由紀夫首相は昨年10月、政府税制調査会にたばこ税と同時に「健康に対する負荷を踏まえた課税」の検討を指示。酒税は見送られたが、たばこは大幅増税が決まった。厚生労働省は「WHO指針が決まれば、増税派への一定の追い風になる可能性がある」と話す。

たばこの次はアルコール、広告など規制 WHOが指針案
http://www.asahi.com/business/update/0118/TKY201001170292.html

 【ジュネーブ=橋本聡】世界保健機関(WHO)は、アルコールが健康や社会に与える害を防ぐための規制指針案をまとめた。酒類メーカーの広告やスポーツイベントのスポンサーになることの規制、安売りの制限などを含む。20日のWHO執行理事会で合意される見通しだ。

 具体化は各国の自主性に委ねるが、WHOがたばこに次いで対策に乗り出すことで、アルコール害への意識が国際的に高まるとみられる。

 この指針は「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」。WHO事務局案は「年250万人の死因に関係する」と警鐘を鳴らす。

 本人の健康だけでなく、交通事故や暴力、自殺などにも注目。とくに若者への悪影響を心配し、広告や販売のあり方を改めるべきだとして、コストを下回るような安売りや飲み放題を禁止または制限するよう求めている。

 未成年者に酒を買いにくくする措置も呼びかけている。日本で普及している自動販売機なども規制対象になりそうだ。課税や最低価格制による酒の価格引き上げが「最も効果的」とも述べている。

 指針は、WHO加盟国への法的拘束力は持たない。各国は地域性や宗教、文化などに合わせて対策を選べるが、その進展について定期報告を求められることになる。

 「世界戦略」づくりは2008年のWHO総会で決まった。議論には加盟国だけでなく、NGOや酒業界も加わってきた。執行理事会の後、5月のWHO総会で採択される見通しだ。

 WHOは1980年代、「健康への脅威」として、たばこ規制に乗り出した。米国でたばこ会社に賠償を求める裁判が相次ぎ、広告規制や価格引き上げにつながった。

 アルコールをめぐる議論は、「たばこ規制枠組み条約」が採択された2003年ごろから勢いづいた。日本でも、ビール業界がテレビCM自粛に動いている。

     ◇

■「アルコール世界戦略」案の対策例

・小売りする日や時間の制限

・酒の広告内容や広告量、メディアの規制

・スポーツ・文化イベントのスポンサー規制

・若者を対象にした販売促進の禁止や制限

・値引き販売、飲み放題の禁止や制限

・アルコール課税、最低価格の導入

・非アルコール飲料への価格誘導
【中医協】アルコール依存症など専門的入院治療の評価アップへ
https://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=25467

 中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬基本問題小委員会(委員長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は12月4日、来年度診療報酬改定に向け、「アルコール依存症」「摂食障害」などの専門的な治療が必要な疾患の入院治療をめぐり議論した。厚生労働省は論点として、これらの疾患の特殊性を踏まえ、それぞれ報酬上の対応を行うことを提示。診療側を中心に「(現状の評価から)上げるべき」との意見が上がり、支払側も反論しなかった。ただ、「摂食障害」の治療に対する評価には疑問を呈する意見もあり、厚労省が用意するデータを基に再び議論する。

 現行の診療報酬上の評価では、「アルコール依存症」などの入院治療については「入院集団精神療法」として1日に100点、「摂食障害」などの入院治療では「心身医学療法」1日70点、また「頭部が変形に至るまで自分を叩く」「糞食やトイレの水を飲む」などの行動障害が突発的に発生する「強度行動障害を伴う知的障害・発達障害児(者)」については、「障害者施設等入院基本料」954-1555点などで対応している。
 これらの評価について厚労省保険局の佐藤敏信医療課長は、「現状では一般的な『心身医学療法』などを準用する形で行っている」と指摘。それぞれの特殊性にかんがみ、「特定入院料」などを新設して評価してはどうかと論点を提示した。

 その後、これらの疾患で専門的入院治療をした場合、現状の点数より高く評価するかどうかについて意見交換した。
 診療側の邉見公雄委員(全国公私病院連盟副会長)は、時間外に「アルコール依存症」や「摂食障害」の患者の受け入れ医療機関を探すのが難しかったことを説明。「低い点数設定も、ある程度影響しているのではないかと思う」と述べ、さらなる評価を求めた。安達秀樹委員(京都府医師会副会長)は、こうした疾患の患者を受け入れた場合、「足が出てしまうような形になっているのではないか」との認識を示し、医療機関の負担にならないような治療の実態に合った評価の実施を提案した。
 支払側の勝村久司委員(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)も、「摂食障害」を治療する医療機関は数も少なく、質も標準化されていないと指摘し、質の向上のために評価を高める必要性を示した。

 おおむね現状の評価から高める方向で議論は進んだが、嘉山孝正委員(山形大医学部長)は、「アルコール依存症」や「強度行動障害を伴う知的障害・発達障害児(者)」などへの対応は、「絶対に評価を高くしなくてはいけない」とする一方で、「摂食障害」については、新たな評価を行うことに疑問を呈した。
 邉見委員はこれに対し、「摂食障害」の治療には「かなり手間がかかる」と説明したが、嘉山委員は「(評価には)優先度がある」とし、「摂食障害」の治療にどのくらいの手間がかかるのか、エビデンスの提示を求めた。

【中医協】精神病棟入院基本料、「13対1」新設で合意
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=26188

■強度行動障害やアルコール依存症などで3加算を新設

 専門的な医療の提供が必要な疾患への入院医療体制を評価するため、来年度の報酬改定では、「強度行動障害入院医療管理加算」「重度アルコール依存症入院医療管理加算」「摂食障害入院医療管理加算」の3加算を新設するとともに、「児童・思春期精神入院医療管理加算」の点数を引き上げる。
インターネットの過剰使用とうつに関連性=英研究
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13691420100203

 [ロンドン 3日 ロイター] 英国の心理学者らは3日、インターネットを長時間使う人にうつの兆候が見られやすいとの研究結果を専門誌「サイコパソロジー」に発表した。ただ、インターネットがうつを引き起こすのか、うつの人がインターネットに依存しやすいのかは、明らかでないとしている。

 リーズ大のカトリオナ・モリソン氏らは、16-51歳の英国人1319人を対象に、インターネット使用とうつの程度を分析。このうち1.2%が「インターネット依存症」との結論に達した。依存症の人は、普通のインターネットユーザーと比べ、成人向けサイトやオンラインゲーム、コミュニティーサイトを利用する時間が長く、また、中程度から重度のうつを患っている割合も高かったという。

 モリソン氏は、1.2%という数字は小さく見えるが、英国におけるギャンブル依存症の割合(0.6%)に比べると大きいと指摘している。

The Relationship between Excessive Internet Use and Depression: A Questionnaire-Based Study of 1,319 Young People and Adults
Catriona M. Morrison, Helen Gore
Institute of Psychological Sciences, University of Leeds, Leeds, UK
Psychopathology 2010;43:121-126 (DOI: 10.1159/000277001)
http://content.karger.com/ProdukteDB/produkte.asp?Aktion=ShowAbstract&ArtikelNr=277001&Ausgabe=253793&ProduktNr=224276

Key Words
  • Internet use, excessive
  • Addiction
  • Depression
  • Suicide
Abstract

Background: There is a growing awareness of a psychiatric construct that needs to be better defined and understood: Internet addiction (IA). Recently there has been much public concern over the relationship between Internet use and negative affect. This study explored the concept of IA and examined the relationship between addictive symptoms and depression. Sampling and Methods: An online questionnaire was used to measure participants' Internet use, the functions for which they used the Internet, and their depressive tendencies. Three scales were included: the IA Test, the Internet Function Questionnaire and the Beck Depression Inventory (BDI). 1,319 respondents completed the questionnaires, with 18 (1.2%) identified as falling in the IA category. Results: Correlational analyses were conducted across the whole data sample. In factorial analyses, the 18 IA respondents were compared to a matched group of non-addicted (NA) respondents in terms of their scores on the Function Test and the BDI. Across the whole data sample, there was a close relationship between IA tendencies and depression, such that IA respondents were more depressed; there were also significant differences between the sexes, with men showing more addictive tendencies than women. In addition, young people were significantly more likely to show addictive symptoms than were older people. There was a significant difference between the IA and the NA group in their levels of depressive symptoms, with the NA group firmly in the non-depressed range, and the IA group in the moderately-to-severely depressed range (F1, 34 = 22.35; p < 0.001). In terms of the function for which they used the Internet, the IA group engaged significantly more than the NA group in sexually gratifying websites, gaming websites and online community/chat websites. Conclusions: The concept of IA is emerging as a construct that must be taken seriously. Moreover, it is linked to depression, such that those who regard themselves as dependent on the Internet report high levels of depressive symptoms. Those who show symptoms of IA are likely to engage proportionately more than the normal population in sites that serve as a replacement for real-life socialising. Further work needs to be done on validating this relationship. Future research is needed to corroborate the existing evidence and address the nature of the relationship between IA and depression: there is comorbidity between these conditions that needs greater investigation.

Copyright © 2010 S. Karger AG, Basel
平成21年度厚生労働省障害者保健福祉推進事業
アルコール・薬物問題 全国家族フォーラム
http://www.kazoku-forum.net/skforum

 アルコール・薬物問題を持った方は全国に多数います。しかし、その背後に抱えきれないほどの問題を背負ったそれ以上の家族がいます。しかし、この家族の苦悩は一般には知られていません。本フォーラムは、全国からアルコール・薬物問題を抱えた家族に集まっていただき、現状を明らかにし、将来への提言(東京アピール)を行うものです。

 全国家族フォーラムと連携して、以下の5箇所でサテライト家族フォーラム(大会)を実施しています。お近くの方は、是非ご参加ください。

3. 三重大会(三重県津市)
 事業名:アルコール・薬物依存症の家族支援フォーラムin三重
 場所:三重県総合文化センター
 日時:2009年2月7日 10:00から16:30(予定)
 事業内容:家族ミーティングと講義
 事業主体:三重県立こころの医療センター
 講師:久里浜アルコール症センター副院長 樋口進先生
    かすみがうらクリニック副院長 猪野亜朗先生
 http://www.kazoku-forum.net/skforum#3
 http://www.kazoku-forum.net/wp-content/uploads/file/IMG_NEW.pdf

4.秋田大会(秋田県秋田市)
 事業名:アルコール依存症と回復~家族支援の重要性~
 場所:秋田ビューホテル 
 時間:2010年2月10日(水)午後13:30~16:00
 事業内容:講演会と当事者の体験談
 事業主体:秋田大学・秋田県
 講師:埼玉県立精神医療センター副病院長 成瀬暢也
 http://www.kazoku-forum.net/skforum#4
 http://www.kazoku-forum.net/wp-content/uploads/file/akitaposter.PDF

5.埼玉大会(埼玉県)
 事業名:依存症患者の社会生活に対する支援のための包括的な地域生活支援事業
  ~支えあう家族の力と家族支援に大切なもの~
 日時:平成22年2月13日(土) 13:00~16:30
 場所:川口駅前市民ホール『フレンディア』
 内容:①家族に関する全国調査からの報告:吉岡幸子
    ②家族に関する講演会:水澤都加佐
    ③家族をテーマとしたシンポジウム
 http://www.kazoku-forum.net/skforum#5
山梨ダルク:第2回薬物依存症セミナー
 『麻薬・覚せい剤-薬物をやめる具体的方法-』

日時:2010年2月20日(土) 13:30~16:20
場所:山梨県立青少年センター
   山梨県甲府市川田町517番地(JR石和温泉駅そば)
参加費:無料
問合せ先:山梨ダルク
http://blog.cabrain.net/CN010030/article/id/39260.html

 基調講演「薬物対策の現状」
  元山梨県警察本部刑事部長 長田富士夫氏
 薬物依存症回復プログラムプレゼンテーション
  山梨ダルク施設長 佐々木広



(群馬)教育集会:今こそ知ろう!薬物のホント
 ~薬物依存者と共に生きる元ヤクザの親分の話~

日時:2月6日(土) 午後2:00~4:00(受付1:30)
会場:渋川ほっとプラザ 大会議室
参加費:300円(高校生以下無料)
主催:渋川北群馬みんなで教育を考える会
http://npo.gunmablog.jp/e34499.html

 講師:岩井喜代仁(茨城ダルク代表)
  「大丈夫。人は必ず生まれ変わる~薬物依存を乗り越えて~」



(龍谷大学)第3回薬物依存症者回復支援セミナー

開催日:2010年02月19日~2010年02月22日
開催場所:龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」
     京都市上京区室町通下長者町通下ル近衛町38番地
主催:龍谷大学矯正・保護研究センター
講座内容:薬物依存症者の回復を支援するモデルプログラムの紹介とそれを実践するファシリテーターやコーディネーターを養成するための研修です。今回のパイロット・セミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。
対象者:司法、医療、福祉機関従事者その他関心のある方々
定員:ワークショップの構成上、各分野ごとに定員があります
参加費:3000円(資料代)+カンパ
http://www.apari.jp/npo/pdf/DARS3.pdf

(2日目、奈良ダルクの矢澤さんによるリカバリー・ダイナミクスのお話しがあります)
マスメディアに広報するためのAAメンバー向け広報フォーラム
マスメディアの皆さんにAAを知っていただくために

こんにちは関東甲信越地域広報委員会です。
 私たちは広報活動の一つとして、マスメディアの皆さんにAAの回復のプログラムを運ぶために、どのようなアプローチを行っていくかを主眼に、セントラルオフィス運営委員会メンバーとの協同の「マスメディア向け広報フォーラム実行委員会」を編成し、昨年一年間を通して話し合ってきました。

その活動のスタートとして、
 ○AAメンバーの私たちが、マスメディアの皆さんにメッセージを運ぶとき、どのようなことに留意したらよいのか?
 ○また、メディアの皆さんは、どのようなことに関心があるのか?
といった素朴な疑問や理解を深めておいたほうがよいことなどをわかちあうことを目的とした「AAメンバー向け広報フォーラム」を開催することとしました。

どうぞたくさんのご参加をお待ちしています。
なお、お知り合いのマスメディアの方や援助職の方など関係機関の方をお誘いし、一緒に参加していただければなおのこと素晴らしいわかちあいになります。あなたがご存知の方に案内状をお渡しすることができましたらご協力をお願いいたします。


日時 2010/2月6日(土)13:00~16:00
会場 聖イグナチオ教会(裏面の地図参照)
   干代田区麹町6-5-11 1階ヨセフホール
   交通:JR/地下鉄丸の内線:四谷駅下車目の前
主催 関東甲信越地域広報委員会
   「マスメディア両けフォーラム実行委員会」

プログラム

開場 13:00~

はじめましょう
 プレアンブル/12の伝統を読んでもらいます
広報委員長より
 趣旨説明 広報委員長より
 (私たちの準備:このフォーラム開催に至るまでの話...)
知るは楽しい広報
 私たちのスタート(広報ガイドを一緒に読んでみよう)
私の経験
 二人のAAメンバーが体験を話します。
メディアの方から:
 毎日新聞社の石塚さんからのアドバイス
 ○私たちはどのようにコンタクトをとればよいのか?
 ○どのようにアプローチをすれば関心がもたれるのか?
 ○どのような話が聞きたいのだろうか?
 ○名前をださずに理解してもらうのに、どのように説明したらよいのか?
 ○AAが社会の人たちに認知してもらうにはどのようにしたらよいか?
 ○AAを記事にするとき、書きづらいのはどのようなことか?
行動に移す
 参加者全員によるわかちあい(Q&Aも)
 (いま私の心にあるものは)
閉会~16:00
軽度・中度のうつ病患者に抗うつ剤は不要、英研究結果
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2356414/2684300

【2月27日 AFP】全世界で数千万人が服用するプロザック(Prozac)をはじめとする抗うつ剤が多くの場合、偽薬程度の効能しかもたらさないことを英国の研究チームが明らかにした。

 米研究家グループ「Public Library of Science(PLoS)」発行の医学誌「PLoS Medicine」に26日、研究成果が掲載された。

 英国北東部、ハル大学(University of Hull)のアーヴィング・キルシュ(Irving Kirsch)教授率いる研究チームは、米国の情報公開法に基づいて公開された47の治験データを分析。分析結果を利用し、軽度から中度のうつ症状を呈する患者に抗うつ剤を処方すべきかどうかに焦点を当てて研究を進めた。

 その結果、「偽薬を飲んだ患者と本物の抗うつ剤を飲んだ患者で、症状の改善度に大きな違いはみられなかった。つまりうつ病患者に化学治療は必要ないということだ。研究結果から、その他の治療法で効果が得られなかった場合を除き、軽度から中度のうつ病患者に抗うつ剤を処方する理由はほとんどないと考えられる」とキルシュ教授は結論づけている。

 よりよい精神衛生を目指す慈善団体「マインド(Mind)」のアリソン・コブ(Alison Cobb)氏はキルシュ教授らの発見について、抗うつ剤投与という現代主流の治療法に「真っ向から意義を唱えるもの」と歓迎した。

 コブ氏は「たしかに抗うつ剤でよくなる患者もたくさんいます。でもすべての患者に効くわけでは決してありません。中には、ひどい副作用に苦しむ人もいるのです」と指摘。さらに、「英国では一般開業医の10人に9人が、やむを得ず抗うつ剤を処方しています。軽度から中度のうつ病には、まずは認知行動療法のようないわゆる対話型の治療法を行うべきなのですが、彼らにはその種の治療を適切に実施することができないのです」と厳しい現状を明かした。

 一方、抗うつ剤「セロクサット(Seroxat)」の製造元であるグラクソ・スミスクライン(GlaxoSmithKline)の広報担当はキルシュ教授らの研究について、抗うつ剤投与による「極めて望ましい効能」を無視していると反論。「(研究結果は)実際の臨床治療の結果と食い違っている」として、慎重な対応を求めた。(c)AFP/Katherine Haddon
Initial Severity and Antidepressant Benefits: A Meta-Analysis of Data Submitted to the Food and Drug Administration
http://www.plosmedicine.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pmed.0050045

抗うつ剤の効果が小さいことは他でも示されています。
日本では近年うつの治療を受ける人が増加しましたが、その多くは不要な薬を飲んでいるという指摘もあります(薬が不要だからと言って治療が不要なわけではないので念のため)。

抗うつ剤の副作用によって脱抑制的になり、それが自殺や自傷行為に発展するリスクは、抗うつ剤の治療効果のベネフィットより大きい(つまり飲まない方が良い)と考える人もいます(とりわけSSRIについて)。
これについては、未成年に限れば
自殺(企図)は上昇しないというデータも示されています。

青少年への抗うつ薬の効果は自殺リスクを上回る
http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2009-09-15-2

参考
社会実情データ図録:うつ病・躁うつ病の総患者数
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2150.html

Dr.KOBAの身もふたもない話
認知行動療法は本当に効くのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/psykoba/34023443.html
うつ病治療における「ホーソーン効果」とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/psykoba/34023634.html
懲りない原因は脳内物質?=セロトニン不足、学習効果低く-大阪大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121600739

 何度痛い目に遭っても同じ失敗を繰り返す原因の一つは、脳内の神経伝達物質セロトニンの不足だった-。大阪大の田中沙織特任准教授らのグループが、こんな研究結果を16日付の米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表した。
 田中准教授らは、セロトニンの基になるアミノ酸トリプトファンを混ぜた飲み物を、濃度別に3種類用意。男性21人に飲ませた上で、二つの図形のどちらかを選ぶたびに賞金や罰金が表示されるコンピューターゲームをさせた。
 回答者は繰り返し選ぶうちに、図形と金額の関係を学習。すぐに結果が表示される場合は濃度ごとの違いはなかったが、約10秒後に結果を出す実験では、セ ロトニン不足の回答者は学習が遅く、大きな罰金を避けることができなかった。賞金がもらえる場合は濃度による差がなかった。
 田中准教授は「セロトニンが不足すると、過去の行動を振り返って、現在の結果と関連付けることが難しくなる。多重債務などの社会問題対策の手掛かりになるのでは」と話している。 
何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091216-OYT1T00854.htm

 何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している――。大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめた。

 借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるという。16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。

 セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせない。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けた。

 脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがある。賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促した。

 より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約10秒後)に示される場合、ほかの状態の人より正解率が低かった。

ふたご座流星群

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アストロアーツ:【特集】2009年ふたご座流星群
http://www.astroarts.co.jp/special/geminids2009/

ふたご座流星群13、14日ピーク 1時間に50個も
http://www.asahi.com/science/update/1211/TKY200912110129.html

ふたご座流星群、13~15日ピーク 師走、駆ける星期待
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091210STXKD031409122009.html

国立天文台:「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーン
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/index.html

三大流星群は、8月のペルセウス座流星群、1月のしぶんぎ座流星群、そして12月のふたご座流星群の三つ。ペルセウス座としぶんぎ座は明け方中心なので、徹夜するか早起きしないと見られず、おまけに1月のしぶんぎ座は年によって当たりはずれが大きくて、クソ寒い中で待ってみても空振りに終わることがあります(なので僕も一度も見られていません)。その点、ふたご座α流星群(α Geminids)は、12月で寒いとはいえ、真夜中になる前でも十分見られるのが助かります。

今年の極大は12月14日の14時。昼間なので、14日の明け方前か、夕方以降夜半までがチャンスになります。ふたご座α流星群は極大ピークが鋭くないため1~2日外しても大丈夫ですが、極大後は急激に減るそうですから、14日がだめな場合には、13日、12日がよいでしょう。月が出ていると流星は見えなくなるのですが、今年は14日の月齢が27とほぼ新月。絶好のコンディションです。

出現数はピークのHRで50程度。つまり一時間に50個なので、およそ一分に一個流れる程度。ただ人間は夜空全体を眺められないので、一人が見上げられる範囲では二分に一個ぐらいになります。(流星群がない状態では一時間に5個程度)。

流星の速度は35Km/s。これはしぶんぎ座の41Km/s、ペルセウス座γの59Km/sに比べてゆっくりです。と言っても時間はせいぜい1秒ぐらいでしょうから、願い事を三回言うには短すぎます。以前は春におとめ座流星群があって、数秒流れる火球も多かったのですが、いまはそういう群はないのかな。

流星を見るのは地面に仰向けになるのが一番です。シートを敷いて、寝袋や毛布を使うとベターです。立って見上げていると首が疲れますし、見える範囲も狭くなります。車の前席からフロントガラス越しってのも、かなり視野が狭くなります。
 現在はビッグブック(AAの基本テキスト『アルコホーリクス・アノニマス』)と、アメリカの仲間が作ったスタディ・ガイドにもとづいた――「25日間で読み込むビッグブック・スタディ」をやっています。6日目まで終了し、来週の11月12日は7日目の「第3章もう少しアルコホリズムについて」の1回目をやります。
 出席を希望される方はビッグブック(会場で購入できます。あと可能なら辞書)を持参して、お越しください。申し込みは不要、アディクションの有無、種類を問いません。スピリチュアルな生き方を身につけたいとお考えのどなたも歓迎します。会費はありません(献金で維持しています)。

ご参考・・・先日やった第6日目のガイドから:
(第2章の後半)
 ○アルコホリズムは何などを実行することで解決されるか?
 ○簡単な霊的道具一式とは何を指しているか?
 ○深い魂の奥底にひびく体験(原文は「霊的体験spiritua1 experience」)は、どんな三つのものに画期的な変化をもたらすか?
 ○私たちに残された二つの道とは?
 ○ユング博士はローランドに、アルコホーリクは決定的な霊的体験をすることで三つの何が取り除かれると言ったか?
 ○そしてそれら三つはどんな二つのものに置き換えられるか?
 ○情緒とは?
 ○私たちに何か備わったとき、自分で理解する神との関係が築き上げられるか?
(付録の「霊的体験」)
 ○「いろいろな教育的かたち」によってゆっくりと起こる変化によって、何が掘り当てられるか?
 ○内的資源と「自分より偉大な力」は同じものか?
 ○霊的体験の本質とは何か?
 ○信仰のあついメンバーにとって、それは何か?
 ○回復に必要な三つの核心とは何か?
 ○ハーバート・スペンサーはどんな態度を批判しているか?
 ○266-268ぺージで、もっとも多く出てくる漢字は何か?
池袋・木曜夜の楽しいステップ勉強会
 ○日時:毎週木曜日午後7時頃から8時半頃まで
 ○場所:池袋・みらい館大明(部屋番号は受付の掲示板で分かります)
  豊島区池袋3-30-8 電話;03-3986-7186
 ○問合先:080-4150-1364/042-453-9790
 ○みらい館大明(たいめい)道順:
 △池袋駅西口から徒歩25分;池袋駅西口の副都心線地下街を要町に向かって7分ほど歩き、《C1》出口から地上に出ます。さらに要町に向かって歩き、《光文社(出版杜)ビル》の角を右折し道なりに150メートルほど歩き、突き当たりを左折、100メートルほど歩くと《ビューティー・リキ(美容室)》が角にある三叉路に出ます。そこを右折して100メートル歩くと、右側がみらい館大明です。道の途中、数箇所の角に「みらい館大明」の小さな看板が掲出されています。旧大明(たいめい)小学校です。
 △有楽町線要町(かなめちょう)駅5番出口から徒歩10分池袋駅方面に向かって歩き、途中の《光文社ビル》の角を左折。あとは上と同じです。
 ★迷ったら上記間合先の080-4150-1364に電話ください。

「技術(12ステップも技術!・・引用者)を習得する過程は、便宜的に二つに分けることができる。一つは理論に精通すること、いま一つはその修練に励むことである。(中略)しかし、そうした理論的知識をすべて身につけたとしても、それだけではその技術を身につけたことにならない。実際の体験を山ほど積んで、理論的知識の集積と実践の結果が一つに融合し、自分なりの直観が得られるようになったときにはじめて、その技術をマスターしたといえるのだ。この直観こそが、あらゆる技術習得の本質である。.(中略)しかし、理論学習と修練のほかに、どんな技術をマスターする際にも必要な第3の要素がある。それは、その技術を習得することが自分にとって究極の関心事にならなければならない、ということである」
(『愛するということ』18-19ぺージより エーリッヒ・フロム著 紀伊国屋書店発行)
つくし野グループ&♭代々木グループ合同
~ステップに生きる~オープン・リビングステップ・セミナーのご案内


日時 :2010年1月17日(日)9:10~16:05
会場 :ハイライフプラザいたばし 東京都板橋区板橋1-55-16
交通 :JR埼京線「板橋」駅より徒歩1分
    都営地下鉄三田線「新板橋」駅より徒歩2分
    東武東上線「下板橋」駅より徒歩7分
参加費:無料(昼食は各自でご用意願います。
    会場に飲み物は置いてありませんので、各自でご用意願います。)
主催 :AAつくし野グループ AA♭代々木グループ

 AAの12のステップとは、抽象理論ではなく、AAの草創期のメンバー達が試行錯誤を重ねた実際の経験に基づいたもので、アルコール依存症から回復し、一人の人間として成長して生きていく為に必要な心構えや行動をあらわした、生き方の指針を示したプログラムです。この12のステップを日々の生活の中で実践すれば、飲酒のとらわれから解放され、幸福で人の役に立つ人間へと変わることができます。このことは、世界中の何百万人ものアルコール依存症者達によって実証されてきました。この世界共通のAAの12のステップの具体的な実践方法と経験を一冊の本にまとめたものが、『アルコホーリクス・アノニマス』(ビッグブック)で、AAの基本テキストとして、アルコール依存症者の観点からアルコール依存症のことが記され、アルコール依存症者が陥る窮地に対するステップの使い方が示されています。
 私達、AAつくし野グループ&AA♭代々木グループのメンバーは、このビッグブックに記されていることにできるだけ忠実に取り組んでプログラムを実践しようという考えを持った仲間が集まってできたグループです。絆の強いスポンサーシップとフェローシップを通してプログラムを分かち合い、個々のメンバーが日常生活の中でステップを実践すること、そして、まだ苦しんでいる仲間にプログラムを手渡すことによって手助けをすると共に、自らも回復と成長を目指すことを強く意識しています。
 そんな私達のステップ1~12までの生きた経験を、愛と希望と勇気にのせて、ありのままにお伝えする、ステップセミナーを開催することになりました。AAメンバーとそのご家族、医療・行政関係の方々、アルコール以外のアディクションを持つ方々など多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

~プログラム~
09:10~ 受付
09:30~ オープニング
09:40~ 私にとってのステップの実践 1名
10:00~ ステップ1~12スピーカー   1名
10:40~ ステップ1~12スピーカー   1名
11:20~  休憩
11:30~  ステップ1~12スピーカー   1名
12:10~  昼食
12:55~  私にとってのステップの実践 1名
13:15~  私にとってのステップの実践 1名
13:35~  ステップ1~12スピーカー   1名
14:15~  ステップ1~12スピーカー   1名
14:55~  休憩
15:05~  私にとってのステップの実践 1名
15:25~  ステップ1~12スピーカー   1名
16:05~  閉会

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