ヤマアラシのジレンマ

Das Dilemma der Stachelschweine - 「心の家路」のブログ

小辞典の用語がソートされない(ローカルで)

小辞典の項目がソートされないという話。ただし、ローカルの開発環境だけ発生(ieji.orgでは発生しない)。

1. ロケールjaでソートするためには、intlモジュールが必要なのに、php.iniで

;extension=intl

となっていたのが原因だった。

しかし、行頭の;を削除して、Apacheを再起動しても改善しなかった。

2. error_logs を見てみることにする

error_log="\xampp\php\logs\php_error_log"

php/の下にlogs/がなかったので、mkdirして再試行。

3. PHP Startup: Unable to load dynamic library 'intl' というエラーメッセージが出ている。

https://www.narenohate.com/install-intl

によると、PATHが通っていないのが原因だとか。\XAMPP\PHPを追加して再起動。

解決しました。

酒を手ばなした人々をむすぶ場を、作り、保つ

第7回オンライン公開講座
「患者学」へようこそ
加藤眞三 慶應義塾大学名誉教授

酒を手ばなした人々をむすぶ場を、作り、保つ
『アルコホーリクス・アノニマス(AA)の歴史』から学べること
葛西賢太 上智大学グリーフケア研究所特任准教授

https://www.youtube.com/watch?v=9Tlq-B2MHU8

生き延びるためのラカン(リンク)

生き延びるためのラカン
斎藤環/著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480429117/

Lacan.jpg

第1回 なぜ「ラカン」なのか?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/01.html

第2回 貴方の欲望は誰のもの?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/02.html

第3回 「それが欲しい理由」が言える?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/03.html

第4回 「こころ」はどれほど自由か?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/04.html

第5回 「シフィニアン」になじもう
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/05.html

第6回 象徴界とエディプス
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/06.html

第7回 去勢とコンプレックス
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/07.html

第8回 愛と自己イメージをもたらす「鏡」
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/08.html

第9回 愛と憎しみの想像界
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/09.html

第10回 対象aをつかまえろ!
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/10.html

第11回 すべての男はヘンタイである
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/11.html

第12回 欲望はヴェールの彼方に
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/12.html

第13回 ヒステリーは何を問うか?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/13.html

第14回 女性は存在しない?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/14.html

第15回 「精神病」とはどんな事態か?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/15.html

第16回 「現実界」はどこにある?
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/16.html

第17回 ポロメオの輪の結び方
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/17.html

第18回 転移の問題 ーその(1)ー
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/18.html

最終回 転移・投影・同一化
https://www.cokes.jp/pf/shobun/h-old/rakan/

Movable Type 7 をアップデートする

ときどきセキュリティアップデートをインストールしなければならないが、WordPressなどと違って、管理画面の操作一発でアップデートとならいなところがMTの面倒なところだ。メモ書きとして、MT7のアップデート手段を書いておく。


【1】 まずMovableTypeのアップデートの前に、Perlのバージョンを確認する

MovableTypeのダッシュボードから システム設定システム情報 と進み 「システム情報」Perlのバージョンがバージョン番号だけで、特にメッセージが表示されていなければオーケー。Perlのバージョンが古すぎれば、バージョンを切り替える(少なくとも、さくらやロリポップの場合には、サーバーのコントロールパネルでPerlのバージョン切り替えが可能である)。


【2】Movable Type 個人無償版ダウンロード

ここから行なう。

メールアドレスを入力し、利用目的は「バージョンアップ」として送信すると、ダウンロードのURLがメールで届く。


【3】 データベースのバックアップをする

私は面倒くさいのでいつも省略しているが、忘れずにやっておくべき。
(さすがに毎日の定期バックアップは行なっている)


【4】 ZIPファイルのアップロード

MT7-Rxxxx.zip を tmp ディレクトリにアップロードする
(FTPとかで良いが、下の例はscpを使っている)

scp MT7-Rxxxx.zip hoge@fuga.org:tmp

【5】 ログインしてunzipする

ssh hoge@fuga.org

# httpdのディレクトリに移動

cd www

# unzipすると MT7-Rxxxx というディレクトリができて、その中に展開される

unzip ../tmp/MT7-Rxxxx.zip

# MT7-Rxxxx → mt-new にリネーム

mv MT7-Rxxxx mt-new

【6】 古いMovableTypeからコピーするもの

# mt-config.cgi のコピー

cp mt/mt-config.cgi mt-new

# MovableTypeのデフォルトプラグイン以外のプラグインをインストールしていたらコピーする

  • デフォルトプラグイン:
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cp -r mt/plugins/pluginname mt-new/plugins

# テーマ類のコピー

cp -Rf mt/mt-static/support/ mt-new/mt-static/support/
# あるいは↓でも同じ
cp -Rf mt/mt-static/support mt-new/mt-static

【7】 切り替える

mv mt mt-old
mv mt-new mt

【8】 ダッシュボードにアクセスする

https://hoge.org/mt/mt.cgi?__mode=dashboard

「アップグレード開始」が表示されるはず


ローカルでZIPを展開して、FTPで直接上書きしていたのに比べれば、スマートなやり方になったと言えると思う。

Windows 10 20H2で従来版Edge(Edge Classic)を使う。

Windows 10 の 20H2 からは従来版Edge(Edge Classic)が使えなくなってしまいました。いまどきEdge Classicを使いたい人は少ないでしょうが、20H2にアップデートしてから「しまった!」と思っている御仁もいるようで、僕もその一人です。『心の家路』がEdge Classicでもきちんと表示されるか確かめておきたいものですから。

しかしネットを検索してみても、Chromium Edgeとの共存のネタばかり表示されて、20H2で従来版を起動するノウハウは見つかりません。やむなく英語で検索してみたら、Microsoft Edge Insider の Discussions で見つかりました。

Microsoft Edge Legacy
https://techcommunity.microsoft.com/t5/discussions/microsoft-edge-legacy/m-p/1621710

nikhilk0 という人物の2020年8月31日の投稿に、

I, too, faced this issue on my 20H2 machine after Edgium stable 85 update. The only workaround I found, for now, is to delete BrowserReplacement key value at 'Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\EdgeUpdate\ClientState\{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062}' in registry. The only downside is that you have to delete this key each time Edge Chromium gets an update. Please proceed with caution with registries. I'm not responsible for any damage. If anyone has better solution I would be happy to try.

つまり、\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\EdgeUpdate\ClientState\{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062} というレジストリキーを削除すればいいわけだ(やってみたら、ちゃんと従来版Edgeが起動しました)。

ただし、Chromium Edgeが更新されるたびにこのキーを削除しなければなりません。

毎回レジストリエディタを起動しなくても、管理者として実行したコマンドプロンプトから

reg delete HKLM\SOFTWARE\Microsoft\EdgeUpdate\ClientState\{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062} /v BrowserReplacement /f /reg:32
reg delete HKLM\SOFTWARE\Microsoft\EdgeUpdate\ClientState\{56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062} /v BrowserReplacement /f /reg:64

とやればオーケー。/f はYes/Noの確認を省くオプション。/reg:32 と /reg:64 は、実行しているWindowsが32bit版か、64bit版かによる差を吸収するものです。両方記述したバッチファイルにしとけばいいかも。


2021年4月5日追記

3月29日にリリースされたオプションの更新プログラムKB5000842をインストールすると、Edge Legacyが削除された。上記のレジストリエントリを削除しても、Edge Legacyを起動させることはできなかった(Chromium Edgeが起動してしまう)。

KB5000842はこのまま問題がなければ、4月の月例更新プログラムに含まれることになる。いまのところ、これらを回避する手段は見つかっていない。

KB5000842はオプション扱いなので、わざわざユーザーがインストール操作をしなければインストールされることはないが、4月20日ごろの月例更新プログラムに含まれると予想されるため、それ以降のWindowsUpdateでEdge Legacyは自動的に削除されてしまうだろう。

インクジェットプリンターのインク詰まり

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インクジェットプリンターのインクノズルが詰まって、黒が印刷できなくなってしまった。
安い互換インクを使ったのが原因だろう。

昔は純正のインクを使っても、しばしばノズル詰まりが起きた。だが、最近のプリンター+純正インクでノズルが詰まることは滅多にないはずだ(たぶん)。
また、あまり安くない互換インクの品質も向上して、やはり詰まることは少なくなった・・・が、あまり安くなければコストメリットもないので、なるべく安いインクを買う。すると詰まってしまうわけだ。

ヘッドクリーニングで詰まりが解消できることもある。しかし今回は、長期間放置したために頑固な詰まりが起きたのか、プリンターのクリーニング機能では解決しなかった。

ひょっとしてインク切れかも、と思って、新しいインクカートリッジ(互換品)に交換してみてが症状は変わらず。

こんな時には純正のインクカートリッジに交換して24時間おき、それからクリーニングを行うと良いという。純正のインクによって、固着した互換インクが溶解するのだろうか? 前回も同じ事態をそれで復活させたんだっけ。

さっそくAmazonで純正インクをオーダーすると、翌日到着した。装着して24時間放置し、ヘッドクリーニング後にテスト印字を試みた。だが期待に反して、詰まりは解消しなかった。ダメか。

ヘッドを外して洗浄する人もいるようだが、そこまでするのは面倒だ。新しい製品に買い換えようか、と思いつつ、ふと思いついたことがあった・・・。

A4版サイズの全面真っ黒なデータを作り、印刷してみた。最初はほとんどインク吐出がないのだが、途中からかすれながらも印字?されるようになり、A4版の真ん中あたりからは真っ黒に塗りつぶされた。復活だ!

純正インクによって固着した互換インクが溶解するのであっても、クリーニングするだけでは純正インクが達しない箇所があれば、詰まりは解消しない。しかし、印字させることで純正インクを固着部まで届かせられれば、溶解させられるのではないか、というアイデアだった。その通りの機序なのか分からないが、ともかく成功して良かった。

ヘッドを取り外して洗浄したり、プリンターの分解まで行う人もいる。ヘッドの洗浄剤(界面活性剤)を詰めたカートリッジも売られていると聞く。

なぜそこまでして互換インクを使うのか? プリンターメーカーも印字コストを下げる努力をしている。頻繁にカラー印刷を行う人にとっては、純正インクの単価もそれほど高く感じないのかも知れない。ところが、主にモノクロ印刷だけしていると、レーザープリンターのほうが印刷単価が安く、速度も速い。インクジェットプリンターを使うのは、「滅多にない」カラー印刷を行うときだけ、ということになる。

ひさしぶりにインクジェットプリンターの電源を入れると、印刷の前にガチャガチャと動作音がして、長々となにかやっている。ヘッドのクリーニングをし、吸収体に向けてインクを吐出することで、ノズル詰まりを解消しているのだろう。毎日印刷に使っていれば不要な動作である。ところが、この動作でかなりの量のインクが消費される。

なので、滅多に使わないのに、たまに使うときにはインクが印字以外で浪費され、あっというまにインクが終わってしまう。すると印字単価は急上昇し、コストダウンのために互換インク(それもなるべく安いの)に手が伸びるというわけだ。

家庭用のカラーレーザープリンターもA4版なら2万円ぐらいになっていて、複合機も5万円ぐらいか。次に複合機の買い換えをするときにカラーのタイプを選んで、インクジェットは廃するかもしれない。

Got error 176 "Read page with wrong checksum" from storage engine Aria への対処

mysqldump でデータベースをダンプしようとしたら、

Got error 176 "Read page with wrong checksum" from storage engine Aria

というエラーが出てしまった場合の対処。

  • phpMyAdmin にログイン
  • データベース一覧からmysqlを選ぶ
  • テーブルを「すべてチェックする」 → 「チェックしたものを:」 テーブルを修復する

情報元: Twin Turbo Computing