2006年5月アーカイブ

続・ディレンマ

以下の理屈は、僕なりの理解を書いただけなので、ここで僕が恥をかくぶんにはいっこうに構わないのですが、誰かに話して恥をかいても責任は取れません。では始まります。

「時間」という名前を使うと、物理学的な時間を想像してしまうので、「メタ時間(超時間)」という名前を付けることにしましょう。

メタ時間はビッグバン(宇宙の始まり)より前から続いていて、この宇宙が終焉を迎えた後も続いていくということにします。ビッグバンより前を知ることは出来ないので、メタ時間に始まりがあるのか、それとも無限に続いているのか、観測によって知ることは出来ません。
よって私たちは、頭の中で(机の上で)思考することで、メタ時間が有限なのか、無限なのか決定するしかありません。

さて、メタ時間が「無限である」とは、始まることもなく、終わることもなく、永遠に続いているということだとします。そのように決めます。

テーゼ:メタ時間は無限であって、始まりも終わりもない。
という前提で話を進めて、矛盾がないか考えます。

で、現在があるということは、過去の時間が経過して「現在までに終わっている」ということであります。永遠の時間が完結して過去になったわけです。でも、メタ時間には終わりがないという決めごとから早くも逸脱しています。「永遠」の長さが「完結」するのも矛盾してしまいます。ということは、メタ時間が無限だという前提が間違っていたのであり、メタ時間は有限ということになります。

アンチテーゼ:メタ時間は有限であって、始まりや終わりがある。
ビッグバン以前は時間はなかったわけでしょうが、メタ時間は単なる観念ですから、それ以前にいくらでも延長できます。メタ時間に始まりがあるのなら、「始まるより前」だってあるわけです。そして始まる前にもメタ時間は延長できます。こうやって「始まる前」に無限に延長できる以上、メタ時間に始まりはなく(終わりもなく)永遠に続いていることになります。

というふうに、Aという前提から反対のBという結論に、また逆のBという前提からAという結論に達することを「二律背反」の本来であるというのが、僕の理解です。

二律背反は理屈の到達点ではなくて、出発点なんだそうですが、出発してどこに行くのかは僕には理解不能であります。

ディレンマ

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ディレンマ(もしくはジレンマ)というのは、二律背反の事だと思っていたのです。

ところが二律背反の解釈自体が間違っていました。
「こちらを立てれば、あちらが立たず」だと思っていたのです。

命題に矛盾があることが前提

テーゼ(命題):世界には時間における始まりがある。
世界に始まりがないのなら、現在までに無限の時間が過ぎ去ったはず。ところが、今世界があるということは、無限の時間が現在で完結していることを意味する。しかし完結しないから「無限」なのであって、完結してもらっては困るのである。なので「無限の時間が過ぎる」ということはあり得ないから、世界には始まりがある。

アンチテーゼ(反命題):世界には始まりがなく時間は無限に続いてきた。
世界に始まりがあったということは、「始まる前」があったということだ。世界が始まる前には何もなかったことになる。しかし何もない無から有が生まれるはずがなく、始まる前にも何かがあったはずなのだが、何かあっては「始まる前」じゃなくなって困るのである。なので、始まりはなくて無限に続いているのである。

始まりがあったりなかったり、無限だったり有限だったり。矛盾するふたつを二律背反と呼んだのだそうであります。

現実にはトレードオフのことを二律背反と呼ぶことが多いような気がします。
・安い製品はよく売れるが、安く作ると質が悪くなる。
・質の高い製品はよく売れるが、質を良くすると高くなる。
というような例です。

さてジレンマですが「両刀論法」というらしいです。
A) 私につきまとうなら、あなたを嫌いになるだろう。
B) 私に近づかないなら、あなたを好きになるはずがない。
C) どっちにしろ、あなたを好きにはなれない。
Aであったとしても、Aの反対のBであったとしても、どちらでもCという論法。

孤独を選んだヤマアラシは凍えて死んでしまうに違いない。かといって身を寄せ合えば傷つけあう。いずれにせよ、ヤマアラシは傷つかずにいられるわけがないではないか。
人と関わり合うなら、傷つく覚悟はしておきなさい、とショーペンハウアーは言いたかったのではないか、と思う次第です。

MP3プレーヤー

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「iPodは高くて手が出ない」とお嘆きのあなたに、999円のMP3プレーヤーはいかがでしょうか?
真っ黒だったボディに新色が登場しました。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0605/12/news049.html

安いからと(黒いのを)2個買ったとたんに、新色が出るとはトホホであります。

これはメモリがついていなくて、市販のSDカードを買わないといけません。256MBで3千円弱といったところでしょうか。
同じ所からSDカードも安いのが出ています。
http://www.rakuten.co.jp/donya/573595/543219/#612761
256MBで1,690円。128Kbpsなら4時間分の曲を収納できます。
ディスプレイのついてない「今どの曲を再生しているか分からない」このプレーヤーには過剰な容量かも知れません。

両方あわせても2,700円ですが、付属のヘッドホンはお世辞にも良い音とは言えませんので、ヘッドホンを買い足すと合計4千円ぐらいになるでしょうか。なんだかんだで一番安いiPod shuffleの半額くらいの値段になってしまいますね。

携帯電話紛失

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携帯電話をなくしました。
ピューロランドでトイレに行った時に落としたのでしょう。
それしか考えられません。
ピューロランドの中で時間つぶしにブラウザーを立ち上げた記憶があり、その後車に乗って自宅に帰ってきて、なくしたことに気付いたのです。自宅にも車の中にもないことを考えると、ピューロランドの中しかあり得ません。

とりあえず不正に利用されないように止めようと思ったら、auのセンターはメンテナンス中で接続できませんでした。まったく「ご不便をおかけします」そのもの。

見つからなかったら機種変更するしかありません。
しかし1月に機種変更したばかりだと、端末を値引いてもらえず2万円とかかかる可能性があります。おまけにminiSDのメモリーカードも挿しっぱなしです。あれも5千円ぐらいしたかも知れません。ああ、痛い。
せっかく「心の家路」をモバイル端末対応しようと思ったのに、Opera Mobile対応の端末を失うなんて、出鼻をくじかれたようなもの。

不安と不満ばかりが募ります。自分が悪いんですけどね。

日付が変わって、ピューロランドの営業時間になったので、電話をかけてみました。
拾われていたそうです。着払いで送ってもらえることになりました。

!案ずるより産むが易し。先取りの不安は役には立たない。

12段階のテクニック

ニュース検索にひっかかった、こちらの記事

!脱アルコールには対話療法と薬の併用が効果的
http://www.usfl.com/Daily/News/06/05/0503_016.asp?id=48323

!必要に応じて12段階のテクニックも使用した。
・・・「12のステップ」でしょうねぇ。

ヤマアラシのジレンマ

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ブログのタイトルを考えていて、いろいろ悩んだのですが、結局本棚に並んでいる少女マンガから取りました(「心の家路」と同じパターンだ)。
作者も同じで遠藤淑子です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459211857X/503-3339744-8057520

「デカンショ、デカンショで半年暮らしぃ♪」
のデカンショは、デカルト・カント・ショーペンハウエル。

そのショーペンハウエルが提示した寓話に「ヤマアラシのジレンマ」があります。

「寒さに震える二匹の山アラシがいて、お互いに暖めあおうと近づけば近づくほど、お互いのトゲで傷つけあう」(遠藤淑子のマンガより)

自立することと、相手と一体であることの矛盾。
人は一人では生きていけない、でも誰かと一緒だと必ず傷つけあってしまう。

一人で生きていくことは出来ない。傷つけあわずに一緒にいることも出来ない。ゆえに、傷つけあって一緒にやっていくしかない。という三段論法。

ブロン10年

「ブロン10年」という言葉を教えていただきました。
ブロンとは咳止め薬(鎮咳薬)であり、錠剤と液剤があります。
ブロンの成分には、モルヒネ同様のダウナーであるコデインと、カフェイン同様のアッパーであるエフェドリンが含まれていて、これを大量に摂取するとコカインとヘロインのカクテルである「スピードボール」と同様の効果が出ます。
もちろんブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような状態だから、体への負担が大きく10年が限界だというわけです。ブロン中毒の人から教えていただきました。
最近は液剤のほうは成分が変更されたそうですが、錠剤の方はそのまま。ネット上にはブロンの飲み方の情報があふれています。
それはともかく、子供の頃にぜんそくの薬としてブロンを処方され、気が付いた時にはブロン乱用の大人になっていたという例も多々あるとか。
睡眠薬が危険であるという情報がまかり通り、咳止め薬が危険であるということはあまり知られていない・・・。

PCサイトビューアー

いままで携帯電話はパケット割引に加入していませんでした。
無料通話分(と呼ばれるミニマムチャージ)による支払いで十分だったのです。
auの場合、パケット割引に加入すると、パケット通信料を無料通話分から支払うことが出来なくなります。つまり無料通話分でまかなえているうちは、パケット割引は決してお得ではないわけです。

が・・・、携帯電話でゲームをしたり、ナビを使ったりしているうちに、パケット代金がかさみ、ミニマムチャージだけではまかないきれなくなりました。いわゆる「パケ死」というやつです。

たまらずにパケット割引に加入しました。
そうすると今度は使わなければ損であるという意識が働くようにあります。

新しく買った携帯電話にはPCサイトビューアーという名前で、モバイル版Operaがついてきます。パソコン用のサイトは画像を抜いても数十キロバイトあることが多いので、割引に加入していなかった頃は全く使いませんでした。

あらためて、Opera Mobileで「心の家路」を見てみると・・・見にくいです。
こりゃ何とかしなければ、と思いつつ、ゴールデンウィークはどんどん過ぎていきます。

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