ヤマアラシのジレンマ

Das Dilemma der Stachelschweine - 「心の家路」のブログ

Softbank vs. Willcom (2)

ウィルコムPHSふたつを解約しました。残る1契約は、割賦販売を使って機種変更をし、使い続けることにしました。端末は京セラ製を選択。これであと2年間は毎月2,200円支払う義務が生じてしまいました。携帯電話の料金プランを見直し、パケット定額を解除することで、2,200円を捻出するつもりです。

妻に渡したソフトバンク携帯ですが、電源を入れ直すとPINコードロックがかかるようになっています。で、以前に変更したPINコードを忘れていることに気がつきました。10回連続してPINコード(PUKコード)を間違えたら、SIMそのものがロックされてしまいました。
これは販売店に持ち込まないと解除できず、そこで手数料が二千円弱かかるのだとか。
くそー、こんなところで手数料稼ぎをするとは、孫さん商売がうまいなー。ますます嫌いになりましたよ。

おまけに「あなたが携帯を変えると言い出したのが出費の原因だから」とお怒りの妻がお弁当作りをサボタージュしてしまい、余計なお弁当代までかかる羽目に・・・携帯電話料金を節約するはずが、逆に出費が増えているし・・・。

BWA(2.5GHz帯)の割り当ては、KDDI(au)とウィルコムに軍配が上がりそうだと報道がありました。だいたい事前の予想通りです。すでに株価への影響も出ているようで、おそらく21日に正式発表になれば、両社の株価は上昇し、負けたソフトバンクとドコモの株価は下げるでしょう。ただもちろん、軍配がひっくり返っている可能性もゼロではないので、そこはギャンブルですね。

そもそも株式とはギャンブルですから、たいていの人は負けていても、ずるずるとやめられないものです。負けているからこそ、やめるにやめられない、つまり依存症です。

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