疲れたら休む(EAP)

!「疲れたら休む」――あなたは会社の道具じゃない!
http://diamond.jp/series/kawanishi/10012/
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このEAPがアメリカ社会に広まった背景には、ベトナム戦争後の国の混乱がありました。不況やリストラ、PTSD(心の傷によるストレス障害)によって人々の心は荒れ、麻薬依存やアルコール依存症、うつ状態の人などが爆発的に増加。その影響は、当然産業界にも及び、企業経営者から一般社員まで、多くの働く人の心は不安定になり、会社の業績はすっかり落ち込んでしまったのです。
EAPは当初、アルコール依存症の社員を救うことを目的に取り入れられました。1970年代のことです。

そうか、EAPというのはやっぱり最初は社員のアルコール依存症対策として始まったのですね。アルコール関係の人がEAPを語る時には「社員のアルコール問題」として語り、EAPの関係の人の記事を読めば「EAPは社員のメンタルヘルス全般」として語られています。
この違いにとまどっていたのですが、単に出発点と発展形という違いだったのですね。

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