雇用不安の影響を受けやすいのは男性

雇用不安の影響を受けやすいのは男性=英調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36928420090311

[ロンドン 10日 ロイター] 景気後退が世界的に広がるなか、英ケンブリッジ大学の研究グループが行った調査では、女性よりも男性の方が雇用不安の影響を受けやすく、精神的に不安定になりやすいことがわかった。

 同グループは、現在英国で職に就いている300人から集めたデータにくわえ、経済社会学術評議会が1991年から社会的変化や経済的変化の影響を調べるために集めた数千人のデータを分析した。

 それによると、英国では金融危機で職を失ったのは女性の方が多いにもかかわらず、解雇されるかもしれないと不安を抱える男性の方が女性よりもストレスを感じているという。

 調査を指揮したケンブリッジ大学のブレンダン・バーチェル博士は「男性は、学校を卒業してから引退するまで、仕事以外で自分自身の価値を見出すことをほとんどしない」と指摘。男女の雇用機会の均等が求められるようになって数十年たつが、仕事を失うことは男として恥ずかしいという従来の考え方を男性は捨てていないようだと話した。

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