ギャンブルに後悔は大事、脳の機能が勝負に影響

ギャンブルに後悔は大事、脳の機能が勝負に影響
共同通信(2004年5月21日)

ギャンブルに勝てないのは、脳の「後悔」を感じる場所がうまく機能していないため―フランスの国立科学研究センターなどの研究グループがこんな研究結果をまとめ、2004年5月20日付の米科学誌サイエンスに発表した。

脳の額近くにあり、意思決定や物事への心配に関係するとみられる「眼窩(がんか)前頭皮質」という領域に注目。ここに障害がある人と健康な人に、実際に金をかけてルーレットのようなゲームをしてもらって調べた結果、障害がある人は「後悔」を示す感情が極めて弱く、負けも大きなマイナスになったという。

ゲームは、コンピューター画面上にある2つのルーレットのうち、一方を選びクリックして回す。結果が出た時、もう一方のルーレットを選んでいた場合の結果を知らせたケースと、何も知らせないケースに分け、気持ちの良しあしを11段階評価で回答してもらった。

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