Addictionの最近のブログ記事

[1/27] 松本ビッグフット・ミーティング

[1/27] 松本ビッグフット・ミーティング

松本ビッグフット・ミーティングのご案内

2019年1月27日(日)10:00~17:00 (9:30開場)
松本市第三地区公民館 2階 大会議室

1日で、通称ビッグブック『アルコホーリクス・アノニマス』の回復の12ステップを一緒に踏んでみませんか?依存症や様々な生きづらさからの解放、より良い生き方を求めていらっしゃる方、どなたでも歓迎です。対人援助に携わる方々のセルフケアにも是非お役立てください。

ビッグフットミーティングは、大きな足取りで一通り12ステップを踏んでみる、そんなイメージの学びの場です。「ビッグフットテキスト」を一緒に読み合わせ、実際に書き、祈り、分かち合いをしながら1~12までのステップワークを実践・体験します。

* 各自、昼食と筆記用具をご用意下さい。(昼食時間もプログラムに含まれます)
* 「ビッグフットテキスト」お持ちの方はご持参下さい。お持ちでない方には無償でお分け致します。
*『アルコホーリクス・アノニマス』をお持ちの方はご持参下さい。
* 松本ビッグフットミーティングは仲間の献金によって準備・開催させて頂いています。
* 準備都合上、1週間前までにお申し込み頂けると助かりますが、当日参加も可能です。
* 回復、セルフケアの情報を求めている方へのご案内・メール転送歓迎です。

◆会場案内◆
第三地区公民鎗 (松本市中央4-7-28)
JR松本駅お城口より徒歩15分

ひいらぎ(webmaster@ieji.org)までお問い合わせいただければ、主催の方に転送いたします。

scan-001.jpg
[チラシPDF]

[1/20] One day Back To Basics

『 One day Back To Basics ~ AAビギナーズ・ミーティング ~』

75%の回復率を示したアメリカ初期メンバーによる、12ステッププログラムを一日で体験できます。

"AAの初期メンバーたちが、『ビッグブック』を使って新しい人を回復に導くためにそして自分が回復するために使っていた方法を学ぶことができる。これは時間をかけて有効性が証明されたやり方だ。あなたもこのセッションで12ステップに取り組めば、その直接の結果として人生を変えるスピリチュアルな目覚めを体験し、シンプルな回復のプロセスについて深い洞察を得ることができるだろう。"
(『Back To Basics AA ビギナーズ・ミーティング』より引用 )

日時・2019年1月20日(日)9:30 開場 10:00~16:30 17:00 終了

場所・RDデイケアセンター 大教室(東京都板橋区板橋4-6-1 板橋スカイプラザ2J)
JR埼京線板橋駅より徒歩10分、都営地下鉄三田線新板橋駅より徒歩5分
*RDデイケアセンターは会場をお借りしているだけです。決してお問い合わせはしないでください。

*書籍について
・『Back To Basics of Recovery AAビギナーズ・ミーティング』のテキストをお持ちの方はご持参ください。
テキストがなくても参加できますが、Amazonでも購入できますので、
可能でしたら購入されてから参加してくださる方が、より理解が深まります。
定価は 【本体1,500円+税】 です。

(>_<)Amazonなどで不当な価格(4~5000円ぐらい)で販売しているサイトがありますのでそちらで購入しないようご注意ください。(>_<)

『ビッグブック』をお持ちの方は『ビッグブック』もご持参ください。

*昼食は、1階のスーパーマーケットLIFEでも購入できます。

*タイムテーブル*

《 開場 9:30 》
*自己紹介・全体の流れ     9:40~10:00 (20分)
*セッション1(ステップ1)   10:00~11:00 (60分)
◆休憩    (10分)
*セッション2 (ステップ2,3,4 ) 11:10~12:10 (60分)
*ペアでの棚卸し・分かち合いのワークの案内 12:10~12:25 (15分)
◆昼食休憩  (35分)
*ペアでの棚卸し・分かち合いのワーク 13:00~14:10 (70分)
◆休憩  (10分)
*セッション3 (ステップ5,6,7,8 ) 14:20~15:20 (60分)
◆休憩  (10分)
*セッション4 (ステップ10,11,12) 15:30~16:10 (40分)
グループでの分かち合い16:10~16:30 (20分)
かたずけ 《 終了 17:00 》

190120B2B-500.jpg

チラシPDF

[12/2] 2018 Big Book スタディ in 山梨

2018 Big Book スタディ in 山梨

日時:2018年12月2日(日)10:00~16:30
会場:山梨県立国際交流センター
   (山梨県甲府市飯田2-2-3)
費用:無料(当日、献金を集めます)

当日はビッグブックと筆記用具をお持ちください

主催:ビッグブックスタディ山梨実行委員会

アルコール・薬物・ギャンブルなど様々な問題で苦しんでいる本人や家族の為に、回復の12のプログラムを分りやすく解説します。

yamanashi2018-500.jpg

[チラシPDF]

[4/9] 一日でバック・トゥ・ベーシックス

One Day Back To Basics
一日でバック・トゥ・ベーシックス
AAビギナーズ・ミーティング
~75%の回復率を示したアメリカ初期メンバーによる、12ステッププログラムを一日で体験~

AAの初期のメンバーたちが「ビックブック」を使って新しい人を回復導くために使っていた方法を学ぶことができる。これは時間をかけて有効性が証明されたやり方だ。あなたもこの1時間半のセッション4回で12ステップに取り組めば、その直接の結果として人生を変えるスピリチュアルな目覚めを体験し、シンプルな回復のプロセスについて深い洞察を得ることができるだろう。
(『Back To Basics AAビギナーズ・ミーティング』より)

日時:2017年4月9日 日曜日 9:30~16:30
場所:烏山区民センター第4会議室 (「みなから相談室」でお借りしています)
   東京都世田谷区南烏山6-2-19
京王線千歳烏山駅東口 徒歩1分

*烏山区民センターは会場をお借りしているだけです。決して直接問い合わせないでください。

開場 9:10
セッション1 (ステップ1) 9:30~11:00
セッション2 (ステップ2, 3, 4, 5) 11:00~13:30
セッション3 (ステップ6, 7, 8, 9) 13:30~15:00
セッション4 (ステップ10, 11, 12) 15:00~16:30

・アルコールなどの問題で苦しんでいる人、家族、関係者の方ならどなたでも参加できます。
・『バック・トゥ・ベーシックス AAビギナーズ・ミーティング』をお持ちの方はご持参ください。
・昼食をご持参ください。

It works - it really does.
これはうまくいく。実に効果がある。(BB p.126)

問い合わせ先 090-9666-2507

OneDayB2BFlyer-500.jpg

[4/9] ビッグブックスタディ in 岐阜

ビッグブックスタディ in 岐阜
日時:2017年4月9日(日)10:00~17:00 (受付9:30~)
会場:岐阜市生涯学習拠点施設 ハートフルスクエア-G 2階大会議室
   (岐阜市橋本町一丁目 JR岐阜駅構内)
主催:AA岐阜金華山グループ

・AAとは?
・アルコール依存症の基礎知識
・質疑応答
・ビッグブックから学ぶ12ステップの実践方法

ビッグブックスタディ後にプチOSM(分かち合い)を開催します。お楽しみに。

170409gifu-500.jpg

[9/18] Big Book スタディ in 大阪

Big Book スタディ in 大阪

名称:Big Book スタディ in 大阪
日時:2016年9月18日(日)10:00~16:30
会場:大阪市立西区民センター3階 第4,5会議室
   (大阪市西区北堀江4-2-7)
主催:SMILEステップの会
費用:資料代1,500円
  (終了後17:00より同会場にて自由参加のフェローシップ)

http://bigbookstudyinosaka.seesaa.net/
post.bigbook@gmail.com

参加申し込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S66346490/

BBSinOsaka2016.jpg

[8/14] Big Book スタディ in 東京

Big Book スタディ in 東京

●「無力」って、どういうことなの?
●ハイヤーパワーって?どう信じればいいの?
●性格上の欠点?短所?それってなに?
●棚卸しがうまくいかないんだけど・・・
●ステップ6・7って、祈ればいいの?
●埋め合わせってなにをするの?
●霊的(スピリチュアル)に生きるってどういうこと?

このような疑問、すぐそばに答えが見つかるかもしれません。今回のセミナーでは、二人のファシリテーターがビッグブックと図を使いながら、12ステップを分かりやすく案内します。

ステップに取り組みたいと思っていても、立ち止まっていませんか? あるいは、新しい視線でステップを見直してみたいと、どこかで何かのきっかけを探していませんか?

さぁ、あなたもこのセミナーで、ビッグブックを片手に「新しい出会い」をしてみませんか?

■ご案内■

Big Bookスタディin 東京

日時:2016年8月14日(日)10:00~16:00 (開場9:30、昼休憩を挟みます)
会場:聖イグナチオ教会 ヨセフホール 東京都千代田区麹町 6-5-1
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
アクセス:JR 中央線/東京メトロ 地下鉄 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車(徒歩1分 上智大学手前)
費用:参加費 1,000円
定員:50名

申し込み/お問い合わせ:bbsintokyo@gmail.com
e-mailによるお申込みのみ受付けさせて頂きます。

持ち物:ビッグブックと筆記具をお持ち下さい(ビッグブックの貸し出しはございません)。
昼食は各自でご手配下さい。

主催:Bigbookスタディin東京 有志の会

BBS_tokyo.jpg

[7/31] AA Big Book スタディ in 岐阜

AA Big Book スタディ in 岐阜

日時:2016年7月31日(日)10:00~17:00
会場:岐阜市生涯学習拠点施設ハートフルスクエア-G
  (岐阜市橋本町一丁目)
主催:AA金華山グループ
参加料:無料(参加申し込み不要)
http://park16.wakwak.com/~chco/news.htm
チラシPDF http://park16.wakwak.com/~chco/download/images/2016BB_kinkazan.pdf

筆記用具とビッグブックをお持ちの方はご持参下さい。

Gifu2016-1000.jpg

[11/23] AAビッグブック福岡グループ セミナー

AAビッグブック福岡グループ
バック・トゥ・ベーシック セミナー
「すべての答えはビッグブックの中にある!!」

日時:2015年11月23日(月・祝)13:00~17:00
場所:福岡市立博多市民センター 視聴覚室 (福岡市博多区山王 1-13-10)
   JR博多駅より徒歩20分
   博多バスターミナル1階13番乗り場から8・17・29・40・44・45番
定員:70名 ※参加費無料

プログラム
12:30~ 受付開始
13:00~ セッションおよびメンバーのスピーチ
15:00~ 休憩
15:15~ セッションおよびメンバーのスピーチ
16:45~ 質疑応答
17:00 終了

2015Fukuoka-1000.jpg

[12/13] 第7回 RDデイケアセンターセミナー

テーマ 「解決があります」

ジャパンマック「RDデイケアセンター」が<依存症>問題への解決を提供し始めて4年、修了者は150人を超えました。今回は、同じくリカバリー・ダイナミクスのプログラムを提供されている、アパリクリニックの肥田明日香先生のお話と、RDデイケアセンターの修了者7人の経験談をお届けします。

日時:2015年12月13日(日)10:00~16:00(開場9:30)
会場:ハイライフプラザいたばし 2Fホール
(東京都板橋区板橋1-55-16・JR埼京線板橋駅より徒歩1分、都営地下鉄三田線新板橋駅より徒歩3分)
ゲスト:肥田明日香氏(医療法人アパリクリニック(東京都新宿区)副院長)

入場無料、事前申込も不要です。

●ゲストスピーカー:肥田明日香先生
●修了者の体験談
●施設紹介

ゲストスピーカー:肥田明日香氏
医療法人アパリクリニック(東京都新宿区)副院長

アクセス
JR埼京線「板橋」駅西口より徒歩1分
都営地下鉄三田線「新板橋」駅A2・A3出口より徒歩3分
東武東上線「下板橋」駅より徒歩7分

お問い合わせ/RDデイケアセンター
〒173-0004東京都板橋区板橋4-6-1 板橋スカイプラザ2階J号室
電話:03-5944-1602/FAX:03-5944-1603 E-mail:i-rddc@japanmac.or.jp
ホームページ:http://rd-daycare.icurus.jp/

RDseminar2015.jpg

[3/22] Big Book スタディ in 仙台

AA宮城はまなすグループ
「さくさくわかる12ステップ」
Big Book スタディ in 仙台
2015年3月22日 10:00~17:00
仙台市福祉プラザ(仙台市青葉区五橋2丁目12番2号)
参加費無料
持ち物:ビッグブック・筆記用具
定員75名

sendaiBBstudy500.jpg

[11/30] AA岐阜金華山グループOSM

AA岐阜金華山グループOSM (Big Book スタディ in 岐阜)
2014年11月30日(日)10:30~19:00
各務原市勤労会館(岐阜県各務原市那加雲雀町15)
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/shisetsu/1305/001703.html
参加費:無料

bbs_gifu500.jpg

[7/12-13] Big Book スタディ in 安曇野

Big Book スタディ in 安曇野

全国から、AAメンバーはもちろん、他のアディクトの方や、医療関係の方からもご参加いただき、好評をいただいている1泊2日。ビッグブックを読み倒し、使い倒してきたメンバーが、図や表を使い、わかりやすく12ステップを解説します。
学びたい気持ちと、愛用のビッグブックだけ持ってお越し下さい。
いい風景と空気と水、充実のプログラムを用意しています。

すべての答えは、ビッグブックの中にある!
Big Book Comes Alive!

2014年7月12日(土)~13日(日)
ビレッジ安曇野(長野県安曇野市豊科南穂高6780)
東京からは新宿発高速バス「新宿~白馬線」が便利です。

主催:AAビッグブック友の会
定員:30名
参加費:1泊2食9,500円程度を予定
参加申し込みは webmaster@ieji.org まで

プログラム
12日(土)
 14:00~オープニング
  ステップ1~3のセッション
 16:00~ステップ4~7のセッション
 18:30~夕食
 19:30~分かちあい
 22:00~ワイワイミーティング
13日(日)
 7:30~黙想ミーティング
 8:00~朝食
 9:00~ステップ8~のセッション
 12:00 終了
午後は、ご希望の方には安曇野観光をご案内します。

(ファシリテーターはひいらぎ&時次郎です)

azumino_500.jpg

DSM-5の改定を考える

日本依存神経科学会:
「DSM-5の改定を考える」慈恵医大宮田先生の解説をアップしました
http://www.jspra.jp/news/show_news_sonota.php?id=43

2013.12.04
本年5月に発表されたDSM-5では「依存症」関連項目に大きな変化がありました。この改定をめぐる論争について、さきに帝京大学教授 高田孝二先生の解説をアップしましたが、このほど東京慈恵会医科大学 精神医学講座教授 宮田久嗣先生より、「DSM-5の『物質関連と嗜癖性障害の改定を考える』と題する解説をニューズレターにご寄稿いただいたので、ホームページにもアップいたします。診療に、研究にお役立てください。本記事は次号ニューズレターにも掲載されます。

DSM-5の「物質関連と嗜癖性障害Substance-Related and Addictive Disorders」の改定を考える
http://www.jspra.jp/news/download.php?id=43&idx=1


日本依存神経精神科学会ニューズレター Vol.2-1 2013

http://www.jspra.jp/letter/img/nl2013.pdf
p.8に「10. DSM-5 をめぐる話題」 高田孝二(帝京大学 文学部)

大塚製薬とルンドベック社 減酒薬「nalmefene」(ナルメフェン)の日本における共同開発・商業化を合意 ~『お酒と上手に付き合う』新しい治療コンセプトの提案~
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2013/1031_01.html魚拓

大塚製薬株式会社
2013年10月31日

  • 精神疾患の中でも、アルコール依存症は自身の健康を損なうだけでなく、社会的・経済的な影響が大きいとされ、対応が急がれている。現在、日本では治療が必要なアルコール依存症患者さんは約80万人いると推計され※1、アルコールに起因する医療費や労働・雇用に関する損失は1年間で総額4兆円と推定※2
  • アルコール依存症の主たる治療は入院や抗酒薬を用いた「断酒」だが、その治療ゴールの高さが障壁となり継続が困難。「減酒」という新しいコンセプトを持つ「nalmefene(一般名)」(ナルメフェン※3)は、社会復帰を目指す患者さんにとっても継続可能な新たな治療選択肢として期待される
  • この度の契約は、大塚製薬とルンドベック社の統合失調症やアルツハイマー病などのグローバル中枢薬事業(2011年11月締結)に加えて、新たな事業提携となる。大塚製薬は、契約一時金として50百万ユーロ(約65億円※4)をルンドベック社に支払う

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とH. ルンドベックA/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、CEO:ウルフ・ウインバーグ、以下「ルンドベック社」)は、アルコール依存症における減酒薬として「nalmefene」(ナルメフェン※3)を日本で共同開発・商業化することについて本日合意しました。

日本では、社会情勢の変化や高齢化により、うつ病やアルツハイマー病などの精神疾患の患者数はますます増加傾向にあり、その対応が急がれています。中でも、アルコール依存症は自身の健康を損なうだけでなく、社会的・経済的な影響が大きいとされ、直接的な医療コストは1兆円、労働や雇用の損失によるコストは3兆円、総計で年間4兆円に達すると言われています※2。

アルコール依存症でとりわけ問題になるのは、疾患に対する正しい認識の不足や限られた治療選択肢のために、社会復帰への道が閉ざされてしまっていることです。現在、国内には約80万人の治療が必要なアルコール依存症患者さんが存在すると推計されていますが、実際に治療を受けているのは約4万人に過ぎません。これまでの、入院による断酒や抗酒剤の使用以外の治療方法を選択できることによって、治療へのアクセスやアドヒアランスを向上させることが期待できます。

「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、飲酒要求時に服用することで、中枢神経系に広く存在するオピオイド受容体を拮抗し、飲酒欲求を抑制する初めての頓用薬としてルンドベック社が開発を進めてきました。『お酒と上手に付き合う』という考え方のもと、減酒を目的とした頓用薬「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、社会復帰を目指す患者さんにとっても継続可能な新たな治療の選択肢として期待されています。なお、欧州では「SelincroⓇ」(セリンクロ*3)の製品名で2013年4月から販売されています。

現在、国内では「健康日本21」への取り組みや、「アルコール健康障害対策基本法」の早期成立を目指すことで、多量飲酒者を減少させ、節度ある適度な飲酒を促す動きがあります。「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、これらの取り組みに貢献できると考えています。

大塚製薬の代表取締役社長の岩本太郎は、今回の新たな合意について「アルコール摂取が依存的となり止められないことによる健康被害は、日本においても大変重要な課題です。継続できる治療として、飲酒量を減量させるという新しい概念である減酒薬を、我々のグローバル中枢薬事業の一環として日本で展開できることを大変嬉しく思っています」と述べています。

ルンドベック社のCEO兼社長のウルフ・ウインバーグは「日本では、アルコール摂取量の低減という効果的な治療が必要とされながらも実際には行われていません。我々は既にこの製品を欧州17カ国で展開しています。この販売経験を活かして、日本でのパートナーである大塚製薬と一緒にこの薬剤の開発を推進していけることを大変嬉しく思っています」と述べています。

大塚製薬は、ルンドベック社に契約一時金として50百万ユーロ(約65億円※4)を支払い、この一時金に開発・承認ならびに売上達成金を加えると最大で約100百万ユーロ(約130億円※4)をルンドベック社に支払います。ルンドベック社は、日本での開発費を負担し、共同販促の権利を有します。また、日本向けの錠剤バルク生産をルンドベック社が担当します。「nalmefene」(ナルメフェン※3)の国内での臨床第III相試験は、2014年に開始する予定です。

大塚製薬とルンドベック社はグローバル中枢薬事業で、大塚製薬創製の「エビリファイ メンテナ」、「ブレクスピプラゾール」とルンドベック社の「Lu AE58054」を含む3つの化合物を共同開発、共同販売する契約を2011年11月に締結しました。この度の「nalmefene」(ナルメフェン※3)の契約は、2011年の契約とは別途の契約になります。今回の合意に至ったことで、大塚製薬とルンドベック社の協力体制はますます強固なものとなります。両社は今後も世界の中枢神経領域の治療発展を重視してまいります。

※1 尾関米厚、松下幸生、白坂知信、他:わが国の成人飲酒行動およびアルコール症に関する全国調査. アルコール研究と薬物依存40:455-470、2005
※2 Nakamura N, Tanaka A, Takano T. The social cost of alcohol abuse in Japan. J Studies on Alcohol, 54: 618-625, 1993
※3 カタカナ表記は読み方を示すものです。
※4 為替レート: 1ユーロ=130円


参考

「nalmefene」(ナルメフェン)について

「nalmefene」は、オピオイド受容体拮抗薬です。オピオイド受容体は、中枢神経系に広く分布し、脳内報酬系や情動制御、痛みのコントロールなどを司り、これまでに3つのサブタイプ(μ、κ、σ)が知られています。「nalmefene」は、μ受容体に働きかけて報酬効果を調整し、κ受容体を介して嫌悪感を抑制することによって、飲酒誘因刺激への過度な反応を抑え、減酒に伴うストレスを緩和させることが可能と考えられます。また受容体親和性が高く、半減期も長いことから、飲酒欲求を抑制することに繋がります。既に販売を開始している欧州では多量飲酒リスク高値(男性では1日60g、女性では1日40g以上の飲酒量)の成人のアルコール摂取量を低減させるという適応をもつ世界初のアルコール依存症治療薬です。

アルコール依存症について

アルコール依存症をひとことでいうと、「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です。具体的には、飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。確定診断はICD-10診断ガイドラインに従います(表1参照)。

アルコール依存症の患者さんは、本来、飲酒してはならないような状況でも強い飲酒欲求(飲酒渇望)に苛まれます。また、中枢神経がアルコールに依存している「離脱症状」(表2参照)や、否認(本人が問題を認めない)や自己中心性(物事を自分の都合のよいように解釈する)などの心理特性が認められます。更に、暴言・暴力、徘徊・行方不明、妄想などの精神症状や行動異常を伴うこともあります。

治療は外来でも可能ですが、日本では入院治療が主体です。入院治療は、「解毒治療」、「リハビリ治療」、「退院後のアフターケア」の3段階に分けられます。アルコール依存症は早期発見、早期治療が重要です。早期の方が、アルコールによる健康や社会的影響が小さく、また、家族崩壊も未然に防ぐことができます。
※ 「アルコール依存症について」:厚生労働省、みんなのメンタルヘルス総合サイト、『アルコール依存症』より抜粋

最近のコメント

  • Michael Kors Outlet: cities in 続きを読む
  • green hermes bag: cheap herm 続きを読む
  • あ: テラワロス 続きを読む
  • https://me.yahoo.co.jp/a/dl6ZWeIQN6xAbB3.W4vmoIEL0bldKtY9#884a0: 「二つの帽子をかぶ 続きを読む
  • https://me.yahoo.co.jp/a/dl6ZWeIQN6xAbB3.W4vmoIEL0bldKtY9#884a0: 今日は、 少々古い書 続きを読む
  • ひいらぎ: 雑記に重複についての 続きを読む
  • https://me.yahoo.co.jp/a/dl6ZWeIQN6xAbB3.W4vmoIEL0bldKtY9#884a0: 今日は、 診断を巡る 続きを読む
  • ひいらぎ: ひめまるさん、おひさ 続きを読む
  • https://me.yahoo.co.jp/a/CiyiRrxvWYqt86ezo3xiNSSHdXsceo0-#0907d: おひさしぶりです。ひ 続きを読む
  • ひいらぎ: ええ、僕もレタスも、 続きを読む

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 5.2.10