Addiction & Dependenceの最近のブログ記事

明橋大二医師講演会
「わたしがわたしでバンバンザイ!~舞台は、あなた自身のために」

講師 明橋大二医師
  現職:真生会富山病院心療内科部長
  専門:精神病理学、児童思春期精神医療
  児童相談所嘱託医、小学校スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利センターぱれっと理事長
  (著書『なぜ生きる』『子育てハッピーアドバイス』『輝ける子』など多数)
日時 2010年9月23日(木・祝)14:00~17:00(開場13:30)
会場 ITビジネスプラザ武蔵 ホール
  http://www.bp-musashi.jp/
  〒920-0855 石川県金沢市武蔵町14番31号 TEL.076-224-6340
  (めいてつエムザ・スタジオ通り下堤町側エレベータ6F)
定員 140名(先着順)
参加費 2,500円
お申し込み手順
 ①未来蝶.netお問い合わせフォームにて、代表者のお名前とご連絡先、参加人数をお知らせください。
 ②当日直接会場へお越しください。
お問い合わせ あかりプロジェクト事務局お問い合わせフォームよりお願いします
  http://www.future-butterfly.net/entry/?cid=contact_us
後援 石川県、金沢市、金沢市教育委員会、(株)クスリのアオキ、株式会社金澤文苑堂
主催 あかりプロジェクト

PDF表
http://future-butterfly.net/pdf/panf_100923_omote.pdf

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PDF裏
http://future-butterfly.net/pdf/panf_100923_ura.pdf
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「あかりプロジェクト」とは

 摂食障害当事者だからこそ気づく、回復に役立つ本当に欲しかったサポートを実現し、また、摂食障害の背景に潜む社会問題の解決を図ることを目的に活動する、摂食障害経験者や関係者の集まりです。

窓口サイト:未来蝶ネット

http://future-butterfly.net


日本アディクション看護学会:「依存症」理解深めて-恵庭で11月 /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100830ddlk01040101000c.html

◇アルコール、薬物だけじゃない 摂食障害や家庭内暴力も対象
 ◇「家族も参加を」呼びかけ

 アルコールや薬物依存症、摂食障害などのアディクション(依存症)を患う人たちが生きやすい社会を考える「日本アディクション看護学会」(理事長、松下年子・埼玉医大教授)の学術大会(北海道アルコール看護研究会共催、毎日新聞北海道支社など後援)が11月6、7の両日、北海道文教大学恵庭キャンパス(恵庭市)で開かれる。

 アディクションは「嗜癖(しへき)」や「耽溺(たんでき)」とも訳される英語で、本人の性格や意思にかかわらず、害があるのにやめられない悪癖やコントロール障害を一般に指す。

 医学・看護の専門用語としてはアルコールや薬物依存だけでなく、摂食障害を「食べ物への依存」、ひきこもりやドメスティックバイオレンスなどの家庭内暴力、虐待などを「人への依存」と幅広くとらえる。本人の健康や社会生活に支障をきたすほか、家族ら周囲の人を巻き込んで問題化する傾向が強く、見た目に病気と分かりにくいため、周囲の理解も得にくい現状がある。

 同学会は大学の看護学の研究者や看護師らで02年に発足。学術大会は年1回の研究大会で道内での開催は初めて。

 今年は「当事者のための退院促進支援とは」をテーマに、摂食障害者やアルコール依存症などについての講演や、アディクション患者への支援のあり方などを考えるシンポジウムがある。大会後には精神障害などを抱えた人らの活動拠点となっている福祉施設「べてるの家」(浦河町)の見学を希望者を対象に実施する。

 大会長を務める北海道文教大人間科学部看護学科の大沢栄教授(精神看護学)は「日本ではまだアディクションへの理解が足りず、偏見もある。関係者が出会う場として、当事者の家族にもぜひ来てほしい」と呼びかけている。

 大会への参加申し込みは9月15日までで、学生1000円、一般6000円。問い合わせは同学科(0123・29・8026)へ。【円谷美晶】
日本アディクション看護学会
http://plaza.umin.ac.jp/~jaddictn/
事前申し込み締め切りが迫っております(9月15日)。

ママーズセミナー 依存症でママ!? それで いいじゃない !! 

  依存症で子育て中のママに向けて!
 役に立つ情報を分かりやすく! お届けするセミナー
  ひとりじゃないよ♪ 出会おうよ!

  全8回! 1回だけでも役に立つ!
 でも...できたら... 全部出てほしい♪
  参加費無料!!

 依存症のママ!!集まれ~♪ 託児/保育つき

<第1回> H22年9月24日(金)13~15時 (会場:滝野川会館 303集会室)

●仲間の話を聞いてみよう  -「ひとり」じゃなくなること
アルコール依存・薬物依存・ギャンブル依存・摂食障害のママからのメッセージ

<2回目以降の予定・・・10/15, 11/19, 12/17, 1/14, 2/3, 3/3, 3/24 (内容調整中)>

●困ったときには助けを求めよう -困るって何だろう
 困る前に知っておきたいこと / 困ったときに助けてくれる場所
 *徳永雅子さん(徳永家族問題相談室室長・保健師・精神保健福祉士)

●アサーティブトレーニング  -他者との折り合いをつけるには
 人付き合いについて、練習してみよう! (見ているだけでも大丈夫です!)
 *松田知恵さん(心理カウンセラー)

●グループワーク -ちょっと視点を変えてみよう!
 子育てがつらい、イライラした時どうしてる?
 *安田愛さん(みのわマック ・ 臨床心理士)

●人との関係について考えよう -人との関係とは...? 自分とは...?
 夫・恋人・姑・舅・仲間・ママ友など...息づまっていませんか
 *宮本正巳さん(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科教授)
 *上岡陽江さん(ダルク女性ハウス代表・精神保健福祉士)

●子どもとの関係について考えよう -反抗期?? 思春期?? 感情のコントロール??
 反抗期・思春期の子どもとの関わり方 / 感情のコントロールをしていく方法
 *入海英里子さん(スクールソーシャルワーカー)

●困ったときの自分自身とつきあい方 -身体を大事にしてますか??
 簡単にできる、身体を大切にする方法 / 生理とホルモンバランスについて
 *田中美津さん(鍼灸院れらはるせ・鍼灸師)
 *鳥山絵美さん(看護師)

●モデルミーティング  -集まった皆でミーティングをしてみよう! 分かち合おう!
  参考資料 『親になるってどういうこと?!シラフで子どもと向き合うために』,
  『Don't you?』 ダルク女性ハウス


≪対象者≫ 依存症(アルコール・薬物・ギャンブル・摂食障害など)で、子育て中の女性

≪託児/保育≫ 申込制 (9月14日〆切り)
  必要な物(ミルク・おやつ・オムツ・おもちゃ等)はご持参下さい。
  使用後のオムツはお持ち帰りください。 

≪参加人数≫ 40名 (申込制 ・ 空きがあれば当日参加可)

≪会場≫   滝野川会館 〒114-8534 北区西ヶ原1-23-3
 ●JR京浜東北線 上中里駅 徒歩7分
 ●JR山手線 駒込駅 徒歩10分
 ●東京メトロ南北線 西ヶ原駅 徒歩7分

≪申込方法≫
『氏名・連絡先・希望のセミナー・託児(保育)希望の有無(希望者は子どもの年齢)』を明記の上、右記の 「連絡先」 に メール または FAX にて、ご連絡ください。
件名は「ママーズセミナー申込み」と、明記してください。
折り返し、申込番号をご連絡いたします。申込番号は、当日受付でお知らせください。

●連絡先●マック・チャレンジサポート
Tel & Fax 03-3916-7878
メール japanmac@honey.ocn.ne.jp
〒114-0023 北区滝野川7-30-4協栄ビル301

≪主催≫ 特定非営利活動法人  ジャパンマック
≪協賛≫ ダルク女性ハウス / NABA
≪協力≫ さいたまマック/女性リカバリーホーム「ロータス」/立川マック/TEENSPOST/ヌジュミ/横浜マック

 このセミナーは競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

ご一緒にセミナーに参加してみませんか? 託児/保育ボランティア募集(有償)
問合せ 03-3916-7878 マック・チャレンジサポートまで

※当日の託児ボランティア(有償時給800円くらい)も募集されてます。目安として0歳児を見てくださる人は有資格者、1歳以上のお子さんは子供好きの方だそうです。こちらもよろしくお願いします。

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第1回信州アディクションセミナー
~あなたは、ひとりぼっちじゃない~
「私たちが見つけた解決方法」


2010年9月19日(日)10:00~16:00
松本市Mウィング(中央公民館) 長野県松本市中央1-18-1

入場無料
※駐車場は隣接の市営駐車場をご利用下さい(有料)。

アルコール、ギャンブル、薬物、食べ物、感情...様々な依存症に苦しむ本人や家族が増えています。症状を一時的に抑えられても再発しやすいこの病気を解決するために、本人や家族の人たちが集まるのが「自助グループ」です。信州アディクションセミナーは、様々な自助グループのメンバーが一同に介し、それぞれの「解決方法」を分かち合う試みです。依存症や心の問題に悩んでいる本人、ご家族、関心のある皆さんの参加をお待ちしています。
第一回の今回は、依存症の専門医である後藤恵先生をお招きし、様々な依存症の引き金になりやすい未成年飲酒の問題、依存問題の解決としての自助グループについてご講演をお願いしています。

基調講演●後藤恵先生(成増厚生病院・精神科医)
メインプログラム●各自助グループメンバーによる体験発表・モデルミーティング

参加予定グループ(アルファベット順)
 ・AA(アルコール依存症本人)
 ・ACODA(機能不全家族に育った人)
 ・EA(感情や情緒の障害からの回復を目指す)
 ・GA(ギャンブル依存症の本人)
 ・ギャマノン(ギャンブル依存症の家族)
 ・長野AC(機能不全家族に育った人)
 ・NA(薬物依存症の本人)
 ・ナラノン(薬物依存症の家族)
 ・ジョイフル(ひきこもり支援)
 ・RANKA(性暴力被害を受けた男性)
 ・リカバリーパレード(9月23日東京新宿にて開催、回復の喜びをアピールするパレード)
 ・SCA(性的強迫症の本人)
※この他にも資料を提供してくれたグループ多数あります。
 (ACA Steps Work、AG、AKK、Amy、依存症からの回復研究会、長野ダルク、長野県断酒連合会、ヌジュミ、OA JAPAN、ワンデーポート、Pirka、SA、SCA

●主催/信州アディクションセミナー実行委員会
●後援/松本市、長野県精神保健福祉センター、長野市、長野県社会福祉協議会、長野市社会福祉協議会、松本市社会福祉協議会

お問い合わせ:信州アディクションセミナー実行委員会 事務局
TEL:090-9666-2507/メール: shinshu.addiction.seminar@gmail.com

プロの託児スタッフがスタンバイ。お子さんの部屋を用意しました!...セミナー中、2歳から小学生までのお子さんを、プロのスタッフがお預かりします。9月12日までに上記事務局までご相談下さい。

本セミナーは、アサヒビール株式会社の未成年飲酒予防基金の助成事業となっています。

新しい情報はホームページで>>>http://sa-semi.net/

会場松本市Mウィングホームページ
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/kominkan/chukou/

AA長野地区ステップセミナー

今、オレ、楽しい!
~いっしょに、ステップを踏んでみませんか?


日時:2010年10月3日(日)10:00~16:00
場所:長野市ふれあい福祉センター 5階大ホール
 (長野市鶴賀緑町1714-5)長野市役所・市民会館隣り
○上信越道長野ICから約15分
○JR長野駅から徒歩10分
○長野電鉄「市役所前駅」から徒歩2分
※昼食の準備はありませんので、各自でご用意をお願いします。

お酒をやめるために、私たちが見つけた方法。

どうしてもお酒がやめられなかった。とにかくやめたい。飲まないで生きたい...私たちが最初に思ったのはそれだけでした。AAにたどり着き、私たちが出会った方法。それは、同じ悩みを抱えつつも、今は飲まない生き方を続けている仲間たちと会い、話を聞き、自分の経験を話し、分かち合う。AAのやり方でした。
「どうすればいいのか」ステップを実践している仲間がくれる希望

本セミナーでは、お酒を「やめ続ける」ために、AAのステップを使った生き方を選び、示されるとおりにそのやり方を実践している仲間の話をじっくり分かち合います。
スピーカーは6人のみ。午前3人、午後3人のメンバーが、それぞれステップ1から12まで全てを「実際にどう実践してきたか」「今どうしているか」を分かち合います。

●主催 AA長野地区
●お問い合わせ AA関東甲信越セントラルオフィス TEL.03-5957-3506(10時~19時)ss2010-512.jpg

男女共同参画センター横浜北2010年度市民一NPOがつくる男女共同参画事業〈地域出前企画〉

500Yen ファルクワンコインセミナー 2010年度Vol.1
回復ための道しるべ
~食べ物依存症(摂食障害)からの回復を目指して~

講師:後藤恵氏(精神科医)
2010/8/29(日) 14:30~17:30
会場:かながわ県民センター3F 301号室

食べ物依存症(摂食障害)は、病院や薬だけでは真の回復は望めません。
今回のセミナーでは、精神科医の後藤恵先生をお迎えし、依存症の回復に効果があり、ファルクでも行われている12ステップの分ちあいについて具体的にお話いただく予定です。
仲間を見つけ、分かち合うこと、自助グループのミーティングに行き、回復に効果的な「12ステッププログラム」に取り組むことなど、精神面と行動面からの着実な回復に向けての一歩一歩が大切です。
回復するための道しるべとも言える12ステップ。先生のお話から回復の糸口をみつけ、光がみえてくることと思います。ご来場を心よりお待ちしています。

後藤恵先生プロフィール
精神科医。京都府立医科大学卒業。ロンドン大学精神医学研究所に留学。嗜癖行動科学部部門、専門医の資格取得得。帰国後、高月病院、東京足立病院を経て、成増厚生病院で急性期治療、困難ケースを担当。アルコール依存症の若年者や女性、家族等の回復についての研究を続けている。目本精神神経学会専門医。日本アルコール薬物医学会評議員。

主催 ファルク(FARC)

 ★日時 2010年8月29日(日)14:30~17:30
 ★会場 かながわ県民センター3F 301号室
 ★定員 70名(要予約)
 ★参加費 500円
 ★対象 当事者、ご家族、思春期のお子さんを持つご家族、子どもさんに関わるすべての方。
 ★申込み方法 6/15(火)からFax、E-mailにて先着順に受付いたします。ご参加いただけない場合のみ、こちらからご連絡いたします。
  Fax.045-331-1308
  E-mail farc@amail.plala.or.jp
 ★共催 AKK(アディクション問題を考える会)
  ※お申込み時に得た個人情報は本事業の実施にのみ利用し、その他の目的で利用することはありません。

当日タイムスケジュール
 14:00 受付
 14:30 所長あいさつ
 15:00 通所メンバー体験談発表
 休憩
 15:30~ 後藤先生講演
 16:30 質疑応答
 17:30 終了

ファルクとは・・・
女性のための食べ物依存症回復施設
~Food Addiction Recovery Center~の略です。
女性が食べ物依存症から回復するための施設です。ミーティング、フードプラン作成、本人向けワークショップ、家族セミナー開催、ふぁるく通信発行などの活動を行っています。

ファルク(FARC)
横浜市保土ヶ谷区和田1-19-3 コーポミューズ202号室
問い合わせ:045-331-1308
(午前・午後はミーティングのため12時から1時におかけください)

Fax申込書
ファルク事務所宛 Fax.045-331-1308
ファルクワンコインセミナー2010Vo1.1 回復のための道しるべ 申込みします。
お名前(カタカナ)   参加人数( )人
ご連絡先(FaxやE-mailアドレスなど。万一中止などのお知らせのため)

※E-mailでお申込みの場合は、メールの件名に「ファルクセミナー829」と入れ、メッセージ内容に、お名前(カタカナ)と参加人数を入力してください。

★家族ができること

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アルコール依存は否認の病です。あなたが依存という現実を受け入れられても、当人が受け入れられない可能性は大きいのです。そんなとき、自分の病に気づかせ、治療を受ける気にさせるにはどうすればよいでしょうか? 米国の国立アルコール乱用・アルコール依存症協会によれば、次のようなことが効果的だとされています。

①当人がアルコールを飲んでしでかしたことの後始末をしない。
 (イネイブラーであることをやめ、共依存の関係から抜け出す)

②アルコールに関する問題が起こった直後で、当人がしらふであなたが冷静なときに、問題について話し合う。
 (「あなたはアルコール依存だ」とはっきり指摘し、どうするべきかを話し合う)

③家族に、あなたが当人の飲酒問題で苦しんでいることを打ち明ける。
 (夫がアルコール依存だったとしたら、夫のアルコール問題であなたが悩んでいることを、両親や子に話す)

④治療に行かなかった場合、何が起こるかを当人に話す。
 (「治療を受けないなら私は家を出て行く」などと、結果として起こることを告げる)

⑤治療に関する情報を集め、相談員などに助けを求める。
 (日本の場合は区市町村の相談窓口や保健所、精神保健福祉センター、あるいはインターネットなどでも情報を集めることが可能)

⑥当人に話をしてくれる友人を呼ぶ。

(当人をよく知っている幼なじみなどを呼ぶ)

⑦ヘルスケアの専門家に紹介してもらう。
 (区市町村の相談窓口や保健所、精神保健福祉センター、あるいはかかりつけ医などから紹介してもらうことも可能)

⑧家族のための自助グループに参加する。
 (Al-Anon=アラノンや、全日本断酒連盟など)

①~⑧の項目は、どれが先でも後でもかまいません。できることからすればよいのです。大事なことは、問題を自分だけで抱え込んでしまわないことです。

『アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか』(仮屋暢聡著)より
睡眠薬処方:4年間で3割増 厚労省、初の指針策定へ
http://mainichi.jp/photo/news/20100813k0000m040113000c.html魚拓

 医療機関が処方する向精神薬のうち、患者1人に出す睡眠薬の1日分の量が05~09年の4年間で3割増えたことが、厚生労働省研究班による過去最大規模の約30万人への調査で分かった。処方された患者の約3割が4年後も服用を続け、このうち薬が減っていない人は約7割に上ることも判明。調査担当者は「投与後の効果の見極めが十分でないため、漫然と処方されている可能性がある」と指摘する。厚労省はデータを基に睡眠薬の投与や減量の方法を定めた初のガイドライン策定に乗り出す。

mainichi20100813.jpg 調査は国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の三島和夫・精神生理研究部長らの研究班が実施。複数の健康保険組合に加入する約30万人を対象に、05年以降の各年4~6月の診療報酬請求明細書(レセプト)を基に向精神薬の処方実態を調べた。

 調査によると、05年に睡眠薬を服用していた患者の1日分処方量の平均と09年の平均を比べると3割増加。また05年の患者4807人のうち、4年後には約3割にあたる1312人が睡眠薬を飲み続けていた。飲み続けた人の4年間の処方量の変化は▽「増えた」52%▽「変わらない」16%▽「減った」32%。減量されていない患者が68%に上った。

 向精神薬全体については05年から2年間を調査した結果、05年に1回以上処方された人は1万426人だったが、07年は約1・2倍の1万2290人に増えた。不安や緊張を抑える抗不安薬と睡眠薬は年齢が高いほど処方される患者の割合が増加。65歳以上の女性では、05年は10%が処方を受けていたが、07年には14%に増えた。

 処方診療科は、抗うつ薬と主に統合失調症の治療に使う抗精神病薬については精神科が6~7割。抗不安薬と睡眠薬は精神科が4割にとどまり、内科、整形外科などの一般身体科が半数以上を占めた。

 三島部長は「重篤な症状のために長期間服用しなければいけない患者もいるが、効果が乏しいまま向精神薬が処方されているケースが多いのではないか。心身にも影響が出る恐れがあり、処方が適切か医師は定期的に確認し減量を検討することが必要」と指摘する。【堀智行】
ビールのほろ酔いで依存症の克服を目指す、オランダの治療施設
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2745842/6040932魚 拓

【8月4日 AFP】アルコール依存症の女性、ジャネッタ・ヴァン・ブリュッヘン(Janetta van Bruggen)さん(51)は、クリニックの椅子にゆったり腰掛けるとタバコに火をつけ、キンキンに冷やした霜つきのビアマグから、ぐいっとビールを飲んだ--朝食から6杯目だ。以前は人の目を盗んでは、1日にワイン2リットル、ビール3リットルを飲むこともあった。

 ブリュッヘンさんのほかに20代中盤から50代後半の男性15人、女性4人の計19人が、この画期的なオランダのクリニックでアルコール依存症の治療に取り組んでいる。全員、10年以上のアルコール依存症歴。飲むことを禁止はせず、量を管理してほろ酔い状態を保ちながら依存症からの脱却を目指すクリニックだ。

 クリニック内の簡易バーではビール500ミリリットルに0.4ユーロ(約45円)をソーシャルワーカーに払う。バーカウンターの冷蔵庫には缶ビールのストックがあり、洗剤の泡が浮いたバケツにはビアマグが漬かっている。そのカウンターの内側でスタッフが、記録帳にあるブリュッヘンさんの名前の横に印をつける。

■量と間隔を管理しながらビール1日5リットルまで

 09年10月の開設以来、ここオランダ中部アメルスフォールト(Amersfoort)のアルコール依存症治療施設、マリーバーン・センター(Centrum Maliebaan)では入院するリハビリ患者たちに、1時間に1回以下、1回500ミリリットルを条件に1日5リットルまでのビールをセンター内で飲むことを認めている。センターが購入するビールは1か月に500ミリリットル缶で4000本。卸売で仕入れて、そのままの値段で売る。資金的にはおおかたを市の予算に頼っている。

「飲み過ぎを止めること、これが目標です。本人のためにも、周りの人のためにもそのほうがいい」。おそらく欧州初の試みだろうと、同センターの精神科医ユージン・スハウテン(Eugene Schouten)医師は言う。目標を達成するため、「ビールしか飲ませていない」という。

 センターが対象としているのは「最悪の状況」、つまり家族も仕事も住む家もなく、酒を止めたいとも思わないアルコール依存症者だ。

 チームリーダーのピーター・ピュアイク(Pieter Puijk)氏は説明する。「アルコール依存症の人は朝起きると、まず不快感を覚えます。それでその不快感がなくなるまで飲むのです。朝食を待たずに、マティーニやポルト酒のボトルをあっという間に飲みきってしまうことさえあります。そうやって酔っ払い、周りの人間の迷惑にもなる。物を盗んだりケンカをしたり、大声で怒鳴ったり。それに飲み過ぎは、肝臓や脳、心臓にも深刻な害を与えます」。

 センターでは午前7時半から500ミリリットルのビールをオーダーできる。「これで朝の不快感をなくせます」。ラストオーダーは午後9時半だが、1度飲んだら1時間我慢しないと次のオーダーはできない決まりだ。「これで血中のアルコール濃度を『ほろ酔い』程度に保てます。頭はクリアなので、医師や精神科医と会ったりもできるし、食事もシャワーもできます。何よりも自分で自分の行動をコントロールできる範囲です」

 1日3回の食事のほかにセンターではビタミン剤や、アルコール量を減らしていくことで夜間に現れる禁断症状を抑える薬も支給する。ホームレスとしての行政への届け出や医療給付を受ける手続きも支援している。

■飲酒欲求を和らげる活動や人との交流も提供

 治療に取り組む人たちは一緒にビリヤードやトランプをして遊んだり、テレビを見たり、マグカップを手におしゃべりを楽しんだりできる。ピュアイク氏は「飲みたいという欲求はいつでもつきまといます。色々な活動や治療、食事などを提供することで、その欲求は和らぎます。ここには平和がある。警察や嫌がらせをする住民に見下されることもない。トラブルに巻きこもうという人間がいないので、仲間との交流を楽しめます」。入所者のマリアン・クロイハ(Marjan Kryger、45)さんも「朝ビールを飲んでいても、誰にも笑われたり、とがめられたりしないから、ここは安心よ」と言う。

 しかし「家にいるような気分になっちゃいけないと思う。出ていけなくなるからね」と言うのは、ボブ・ヴァン・ドブレン(Bob van Deuveren)さん(28)。家と子どもが欲しいというドブレンさんは、「酒を完全に止めるのではなく、酒量を減らしたい」と思っている。

 最初は依存症者にビールを飲ませるというコンセプトが理解できなかったというソーシャルワーカーのケース・デ・ブロイン(Kees de Bruyn)さん(24)も今では納得している。センターでいくら禁止しても、外で飲むのを止めさせることはできないからだ。「人間に強制はできない。ここにはそれがない。その結果、みんな飲む量が減ってきているし、前よりも節操あるマナーで飲むようになっている。健康状態も良くなっている」

 スハウテン医師は言う。「ここにいる人たちは模範的な市民だとか、働き者の納税者とは呼べないかもしれない。けれど、ここでやっているような方法で人生にもっと喜びが増えれば、周りに迷惑をかけることは少なくなるし、健康にもなる」。ピュアイク氏が続ける。「ここでやろうとしていることは、かれらに尊厳をもってもらうこと。人間なのですから」(c)AFP/Mariette le Roux
こころを救う:薬物依存に占める割合、向精神薬「10年で2倍」
http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/archive/news/2010/07/20100728ddm041040074000c.html魚拓

 ◇「自殺リスク周知を」

 薬物依存症患者の中で医師の処方する向精神薬によって依存症になった人の割合が、ここ10年余りで2倍になっていることが、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の調べで分かった。依存症患者は自殺リスクが高いとされる。全国でも数少ない薬物依存症の専門治療施設、埼玉県立精神医療センター(同県伊奈町)で現状を取材した。【江刺正嘉】

 医師「お変わりありませんか」

 患者「高校生の長男が進学か就職かで悩み、私によく当たるんです」

 7月中旬、外来を受診した女性(41)と成瀬暢也(のぶや)副病院長(50)の診察室でのやり取りを、双方の了解を得て取材した。

 女性は向精神薬の依存症と診断され、08年7月から5カ月間、センターの依存症病棟に入院。専門治療を受けて少しずつ回復し、今は3週間に1度の通院を続ける。

 「以前なら悩みがあると薬を飲んで紛らわしていたのに、今は人に相談しながら問題に向き合えるようになった。よく頑張っているね」。成瀬医師がほめると、女性は笑顔でうなずいた。

 女性は夫の暴力や浮気がきっかけで眠れなくなり、27歳のころ精神科病院に通い始めた。睡眠薬を処方されたが症状は改善せず、大学病院に転院。「眠れないのでもっと薬を出して」と求めると、副作用が強い睡眠薬など10種類が出されるようになった。

 女性がさらに薬を要求したため、病院は「手に負えない」と別の精神科病院を紹介。転院先の医師は女性の求めに応じ、一日分が約40錠にまで増えていったという。

 女性は薬が増えるにつれて薬が効きにくくなり、すぐに現実のつらさと直面して「死にたい」と思うようになり、処方された薬を一気に飲む自殺未遂を繰り返した。3カ所目の病院でも「薬のコントロールが不能」と判断され、センターを紹介された。

 成瀬医師は「患者はもちろん、医師でも依存症について十分な知識を持たない人が多いのではないか。過量服薬による自殺や自殺未遂を防ぐためには、依存症の危険性をもっと周知する必要がある」と指摘する。

 ◇飲み続けると、効く時間短く

 国立精神・神経医療研究センターは精神科病床がある全国の全医療施設を対象に、87年からほぼ隔年で9~10月の期間にアルコールを除く薬物依存症で入院か通院をした患者について、どの薬物が原因か調査を実施している。シンナーなどの有機溶剤は91年の40・7%をピークに減少。一方、向精神薬(睡眠薬と抗不安薬)は96年に5・6%と最低だったが、じわじわ上昇し08年は13・0%で有機溶剤とほぼ並んだ。最も多い覚せい剤は同年、全体の半分を占めた。

 薬物依存症の専門家によると、向精神薬にはつらさや不安、不眠を軽減する効果があるが依存性のあるものもある。飲み続けると薬が効きにくくなることもあり、気分が安定する時間が短くなる。薬が切れた状態で現実に向き合うのが怖くなり、薬を手放せなくなる。そして次第に精神的に追いつめられ「死ぬしかない」「死んでもいい」と自殺願望が高まる場合があるという。
こころを救う:向精神薬で自殺未遂、診療所は... 人、設備足りず拒否も
http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/archive/news/2010/07/20100724ddm041040102000c.html魚拓

 医療機関で処方された向精神薬を飲んで自殺を図る人が増えている問題で、過量服薬の恐れがある患者への対応は、診療所ごとに大きく異なる。診察を断る診療所がある一方、受け入れても有効な手立てを打ち出せずにいるところは少なくない。患者をどう支えるか。両方の診療所を訪ねた。【堀智行、奥山智己】
 ◇しわ寄せが他の患者に 採算ギリギリまで診察

 「自殺未遂などの問題行動には対応できません」。静岡県の精神科診療所の院長がホームページにこう掲げ開業したのは2年前だ。

 精神科医歴20年。勤務医時代、昼夜問わず患者が担ぎ込まれる救急の仕事はきつかったが、命を預かるやりがいも感じた。だが自殺を図る患者を救っても感謝されず、逆に助けたことを責められた経験もある。「トラブルメーカー。自ら命を絶とうとした人を他の患者と同じように助ける気にはならない」

 今の診療所は看護師もいない。過量服薬する患者を受け入れれば時間も手間もかかる。そのしわ寄せは他の患者へ向かう。「未遂者を誰が責任を持って診るのかという仕組みがない。行政が作るべきだ。私は他の患者をあふれさせてまで、診る気はない」と言う。

   ◇  ◇

 「せんせえ、お薬飲んじゃった」。6月下旬、川崎市の精神科診療所に30代の女性患者から電話がかかった。同僚や夫との関係に悩むたび、過量服薬を繰り返してきた。今回も向精神薬50錠を飲んだという。通院を始めて2年、手を尽くしてきたが過量服薬は止まらない。院長(49)はすぐ救急病院の受診を勧めた。

 都内の精神科病院の勤務医を経て3年前に開業した。1日の患者は約60人。診察時間は長くて40分。患者の訴えを聴き、経営も成り立つぎりぎりのラインだ。自殺未遂後には1時間かけ、話に耳を傾けることもある。再発を防ぐには薬の管理など周囲の協力が欠かせないが、単身者の多い都会では支援者を探すのも容易ではない。薬を出さなければ転院してしまうかもしれない。「『もう診られません』と言うのは簡単だが、断れば他の医師に押し付けることになる」。ジレンマが募る。

 人も設備も足りない診療所で患者をどう支えるか、試行錯誤が続く。7月上旬、30代の女性が再び過量服薬したと連絡があった。
こころを救う:向精神薬で自殺未遂、診療所は... 松本俊彦氏の話
http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/archive/news/2010/07/20100724ddm041040105000c.html 魚拓

 ◇医師支える体制を--国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦自殺予防総合対策副センター長の話

 過量服薬を繰り返す患者に熱心にかかわっても経営的にはマイナスだ。治療をサポートする臨床心理士などを雇えば、人件費捻出(ねんしゅつ)のため、さらに短い時間で多数の患者をさばかなければならなくなる。熱心な精神科医には燃え尽きる人も少なくない。自殺リスクの高い患者と精力的に向き合う医師を支える体制を整える必要がある。
こころを救う:「人数こなさないと経営できぬ」 自殺図る患者、診きれず
http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/archive/news/2010/07/20100713ddm041040160000c.html魚拓

 医療機関で処方された向精神薬を飲んで自殺を図る人が増えている問題で、大量服薬した患者がたびたび救急搬送される東京都内の精神科診療所の院長が取材に応じた。60代の院長は「患者をじっくり診察したいが、人数をこなさないと経営が成り立たない」と話した。そのうえで「医師も患者も現状の治療に満足できていない」と述べ、診療報酬をめぐる国の医療政策を批判した。主な一問一答は以下の通り。【江刺正嘉、堀智行】

 --過量服薬で自殺を図る患者に兆候はありますか。

 院長 分かっていたら手を打つ。やられた後に、しまったということはある。

 --処方する薬の量は多いですか。

 院長 過量服薬することが予想できる人には出さない。そういう患者は(状態をよく見るために)本当は頻繁に診察することが必要だ。週に1回とか。

 --なぜできないのですか。

 院長 (通院患者から症状を聞き、適切なアドバイスをする)精神科の診療報酬が4月から患者1人当たり200円引き下げられた。こんなに安くなると、患者の数をこなさなければ診療所の経営が成り立たない。数をこなすと、1人に対する診察時間が短くなってしまう。「この人にはもう少し話を聞きたい」と思っても、次に患者が待っている状態だ。

 --患者によって違いがある、と。

 院長 治りやすい人も治りにくい人もいる。(今の診療報酬体系では)それを同じように扱わないといけない。厚生労働省はここをまったく無視し、医療費を減らすことばかり考えている。いちばんのしわ寄せは患者に来るんです。

 --自殺を図る患者に本来、どう接すればいいのですか。

 院長 薬の処方以外に、なぜ死にたいのか患者が抱えている問題を一緒に考えながら解決していくことです。それが現状ではなかなか難しい。困難な患者を診る医師への負担ばかりが増えてしまう。
 ◇過量服薬の一因に--国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦・自殺予防総合対策副センター長の話

 今の診療報酬体系では精神科医が1人の患者に時間をかけて話を聞きにくい。短い診察時間だと患者は医師を信頼せず、薬をもらうだけの関係になりやすいため、過量服薬につながる可能性が高まる。じっくり患者の話に耳を傾けることで患者とのつながりを作れる体制を整える必要がある。
こころを救う:薬だけに頼らぬ英国 自殺予防、チーム医療で成果
http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/archive/news/2010/07/20100702ddm012040002000c.html魚拓

 医療機関から処方された向精神薬で自殺を図る人が増えている問題で、海外では精神保健医療改革が有効な自殺対策として注目されている。英国では薬だけに頼らない精神医療を推進し、自殺予防に大きな効果をあげた。専門家は「日本は薬に頼りすぎている。薬を適度に使いながら患者を総合的に支えるチーム医療へ転換すべきだ」と指摘する。【堀智行】

 英国の精神保健医療制度などに詳しい東京都精神医学総合研究所の西田淳志研究員によると、英国が取り組んだ自殺対策の一つは認知行動療法の普及。ものの見方(認知)のゆがみを修正し、不快な感情が起きないようにするという心理療法で、うつ病治療に効果があるとされる。

 英国では、同療法を精神科治療の中心に据え、重症度に応じたケアの仕組みを導入。薬物療法は、極めて症状が重い場合のみ認知行動療法と併用できるようにした。軽症者は医師が診ずに国が開設したインターネットサイトで同療法を受けるため、精神科医がかかわるのは中等度以上の患者からになっている。

 もう一つは地域ケアの充実だ。精神科での治療を中断した直後に自殺している人が多いことに着目し、かかわりが切れないように医師のほか、心理や福祉などの専門家がチームを組み、地域に出て患者をサポートする制度を取り入れた。

 また市販の睡眠薬や鎮痛薬を大量に飲んで自殺を図る若者が相次いだことを受け、1箱当たりの薬の錠数を減らすなど入手の規制にも取り組んだ。処方薬についても、国の研究機関で医療機関向けのガイドラインを作り、単剤少量での治療を順守させた。

 こうした取り組みにより、ブレア政権下の97~07年の10年間で、人口10万人あたりの自殺者数(自殺率)は9・2人(95~97年の平均値)から7・8人(05~07年の平均値)となり、15・2%減少させた。一方、日本の自殺率は07年が24・4人で先進国ではロシアに次いで2番目に高い。

 西田研究員は「日本では医師が薬物療法だけで短時間で診察することに患者は不満を持っている」と指摘。「チーム医療の推進が薬だけに頼らない医療の実現につながる。自殺予防にも効果があるはずだ」と話す。
パチンコ依存症、3割「そう思う」 全日遊連調査
(産経新聞 2004年8月12日)
http://www.sankei.co.jp/news/040812/sha019.htm

 パチンコ店の全国組織「全日本遊技事業協同組合連合会」(全日遊連)が行ったアンケートで パチンコファンの約3割が、自分を依存症だと自覚していることが分かった。アンケートはパチンコファンを対象に全国163の遊技場で4493人が回答した。
 「パチンコ依存症だと思ったことはありますか」の質問に対し、「思わない」との回答が49.3%だったが、その一方で、「思う」が28.9%、「分からない」が19.1%と、依存症を否定できない層が半数近くに上った。また、「期待している初当たりまでの限度額」は「2万円未満」が69.3%と最多。「2万円以上4万円未満」の16・9%と続き、「4万円以上6万円未満」も2.3%。「初当たりまでに投資限度額を超えてしまった場合」は「当たりそうならば続ける」が41.0%に対し「手持ち金による」は21.7%、「やめる」は18.3%だった。パチンコ駐車場の車内に取り残され、熱中症などで死亡した乳幼児が昨年1年間で4人に上る。パチンコファンの約3割が依存症との調査結果を踏まえ業界を挙げて「事故絶対防止」を推進する。



2004年に行われた全日本遊技事業協同組合連合会のアンケートによると,アンケートに協力した全国のホール来店者約4500人のうち30%がパチンコ依存を自覚し,年齢が上がるにつれて自覚者の割合が増加していることが分った。また,借金を重ねパチンコにつぎ込む深刻な依存症の疑いがある人が0.5%存在するという結果も明らかになった。
 『日本経済新聞』 2004年8月16日号。

「ゲーム中毒者と高機能自閉症の類似性」研究
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040921.html魚拓

Computer game addicts like people with Aspergers
http://www.bps.org.uk/media-centre/press-releases/releases$/annual-conference-2008/computer-game-addicts-like-people-with-aspergers.cfm魚拓

Susan Arendt

「アムステルダムのあるクリニックは、ゲーム中毒外来を最近開始しました。治療は8週間かかり、グループセラピーやカウンセリングを含みます。」

4月3日(現地時間)に、英国心理学会の年次会議で発表された研究結果によると、ビデオゲーム中毒の兆候がある人は、高機能自閉症の一種であるアスペルガー症候群の患者と同じ性格特性をいくつか示すという。

この研究は、イギリスボルトン大学のJohn Charlton博士と、米国ホイットマン大学のIan Danforth氏が、ゲーマー391人[うち男性は86%]を対象に、中毒と「強度の依存」、および人格との間にある関連性(もしあるとするなら)を調査したものだ。

「その結果は、ゲームに深入りする人はゲームに興味のない人に比べ、自閉症スペクトラム障害(ASD)に近い可能性がある、という見解を裏付けるものだ」とCharlton博士は言う。[自閉症は症例が多彩であり、健常者から重度自閉症者までの間にははっきりとした境界がないため、その多様性・連続性を表した概念図を自閉症スペクトラムと呼ぶ。なお、自閉症スペクトラム指数の調査結果から、自閉症は「極端な男性脳」と関係があると主張する学者もいる。]

調査では、ゲーム中毒の傾向が強い人ほど、通常アスペルガー症候群の特徴とされる3つの性格特性――神経症的傾向、同調性の欠如、外向性の欠如―― を示す確率が高かった。つまり、ビデオゲームばかりしている人は、1つのことにとらわれやすく、内向的で、人付き合いが苦手な傾向にあるということだ。まあ、当たり前といえば当たり前の結果だ。

アスペルガー症候群の人は、他人とうまく付き合えなかったり、微妙な社会的手がかり[身振りや口調など]が分からなかったり、ユーモアを理解できなかったりすることが多い。Charlton博士らは、ゲーム中毒の人も同様の問題を抱えており、生身の人間よりゲームと関わる方が楽に感じるのだと考えている。

Charlton博士らは、ゲーム中毒も自閉症の一種だと示唆しているわけではない。ただ、一旦ゲームを始めるとなかなかやめられない人は、「エンジニアや数学者、コンピューター科学者」と同様に、「他人に感情移入せず、物事を体系化することを好み、自閉症スペクトラムの末端にいる人たちに近い」存在だと述べているに過ぎない。少なくとも、かなり頭のいい人たちと同類ということは確かだ。

英国心理学会ウェブサイトのリリース「コンピューターゲーム中毒者とアスペルガー患者との類似性」を参考にした。

[日本語版:ガリレオ-天野美保/高橋朋子]

ワンデーポートの中村さんに紹介頂いた記事です。ありがとうございました。
自閉症は「極端な男性脳」と関係がある・・・なるほど。

参考記事:
強迫的ゲーマーは中毒者ではない
http://www.ieji.org/dilemma/2008/12/post-175.html

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